最近も現役続行が話題になっていましたが、毛芸(中国・21)は、代表を引退して太っていました・・・
・新浪
2018年3月アメリカンカップで大腿骨を骨折。2019年に代表を引退したことになっていますが、来年の全運会(2021年9月・陕西省)を目標にトレーニングをおこなっているそうです。程菲ほどではありませんが、かなり太って顔も丸くなりました。かつてと同じ演技はできないと話しますが、全運会出場をめざします。
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全運会は4年に一度の、「中国版五輪」とも言われる総合スポーツ大会。本来は五輪の翌年ですが、東京五輪の一年延期により同じ年になってしまいました(五輪、パラリンピックのあと)観客を入れて開催すると報じられています。
代表引退した(というか、させられたのだと思いますが)商春松、羅歓なども同様にこの大会をめざすと伝えられています。団体戦があり出場ワクは多めですが、予選があり団体出場できるチームは限られています。
かつての毛芸。シュッとした中国美人(写真)
2030年アジア大会の開催地に、アラブ2か国が正式に立候補しました
・Inside the Games
ドーハ(カタール)
リヤド(サウジアラビア)
4日に立候補が締め切られ、かねてからの報道どおり、外交的に仲が悪いとされている2か国の一騎打ちに。記事ではカタール側の意気込みを紹介していて、「開催の実現は国家的優先課題」と鼻息が荒いもよう。
・2006年のアジア大会を開催した
・多くの国際大会を開催した経験がある
・2022年サッカーのFIFAワールドカップを開催することが決まっている
・多くの競技施設がすでにあり、ムダがない
などを理由に自信をみせています。反対にサウジはスポーツの国際大会開催地として名前を聞かない気がします・・・
ただ、両国とも人権侵害で世界から批判されることが多く、問題も抱えているとしています。開催地は(何かまだ早い気もしますが)今年の11月に決まる予定。戦争などに発展しないことを願います・・・
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国)
2026年 愛知県(日本)
2030年 ?
W杯ハンガリー大会(10月2日~4日・ソンバトヘイ)を終えて・・・
鉄棒でスルビッチ、平均台でズウィッカーが金メダルのクロアチア。スルビッチはおなじみなので省略して・・・、クリスティーナ・ズウィッカーは18歳。W杯大会初のメダルが金メダルとなり、「とてもうれしい」と話しました。新型コロナのため観客を入れるとは思わなかったそうですが、実際にはどの選手にも声援を送るという温かい雰囲気だったとしています。
・クロアチア体操連盟
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金メダル4個を含む多くのメダルを男女で獲得したウクライナ。体操連盟のサイトがなく情報が探しづらい国ですが、五輪委員会のフェイスブックで伝えています。
・ウクライナ五輪委員会フェイスブック
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男子跳馬で銀、女子平均台で銅メダルのチェコ。めったに見ないサイトですが、写真入りで大きく伝えています。男子跳馬の1、2位は同点でしたが、
1. ラディビロフ(ウクライナ) 14.150(15.000、13.300)
2. カルニー(チェコ) 14.150(14.300、14.000)
で、このうちもっとも高い点(15.000)の跳躍をおこなったラディビロフを1位としたのだと思います(そうですよね?)いかにも若そうなカルニーは、2001年生まれ(18歳か19歳)かわいい
・チェコ体操連盟