全日本学生選手権(19日~23日・広島県福山市)がおこなわれました
・全日本学生体操連盟
男女一部個人総合の結果
<男子個人総合>
1. 橋本大輝(順天堂大) 87.450
2. 谷川 翔(順天堂大) 85.650
3. 前田航輝(筑波大) 85.150
<女子個人総合>
1. 杉原愛子(武庫川女大) 54.232
2. 小池亜優(日体大) 52.265
3. 花島なつみ(日体大) 52.065
団体は男子が順天堂大、女子は日体大が勝ちました。
女子個人総合は二部で内山由綺(早大)が優勝し(52.899)、新竹優子さんが二部にいたときは一部の優勝者の得点を大きく上回っていました。なお、無観客でした
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橋本大輝の得点は、昨年の世界選手権(シュツットガルト)の銀メダルに相当すると紹介する記事。本人も満足そうです
・スポニチ
女子二部で圧勝の内山由綺は、平均台で落下するなどやや悔しい演技だったと語ります
・早稲田スポーツ
先月、中国選手権(広東省肇慶市)が終わったばかりですが、中国でまた別の大会(22日~25日・陕西省西安市)がおこなわれています
・新浪
男女個人総合の結果は以下の通り
<男子個人総合>
1. 楊皓楠 163.550(81.900+81.650)
2. 尹徳行 162.950(83.000+79.950)
3. 谷鑫鴻 158.450(不明)
<女子個人総合>
1. 唐茜靖 111.100(55.650+55.450)
2. 韋篠圓 110.100(54.900+55.200)
3. 何驪澄 109.050(54.800+54.250)
予選と決勝の得点を合計して順位を決めたもよう。楊皓楠、 唐茜靖ともに2003年1月生まれの17歳と若い選手(楊は来年シニア入りでしょうか)
このあと種目別決勝をおこなうようです。
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全国から167人の選手が参加。東京五輪代表候補になりうる力のある選手たちらしいですが、
9月の大会 「体操全錦賽」
今回の大会 「全国体操冠軍賽」
どうちがうのかさっぱりわかりません男子の主力は出ていない気がします。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います
ロシアは、欧州選手権(12月・メルシン)出場に前向きであるもよう
・TACC
ロシア男女代表は、本来はロシア選手権(10月26日~11月1日・ペンザ)を選考の大会とする予定でしたが、ほとんどの主力選手が新型コロナウイルス感染をおそれて欠場を表明。そのため、ロディネンコ氏によりますとトルコ出発直前にコントロールトレーニングと試技会をおこない、これをもとに代表を決めるとしています。
日本でおこなわれる4か国対抗戦(11月8日・東京)にも予定どおり出場の見通し。ここに出場する選手は欧州選手権には出ないとされています。
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)