トルコでの開催が決まった欧州選手権(12月・メルシン)に、フランスが参加するかどうか、びみょうなようです
・L'equipe
久々の国際大会となったW杯ハンガリー大会(2日~4日・ソンバトヘイ)に当初トマソンとフラスカがエントリーしていましたが、その後参加を取りやめているだけに注目されます。記事では、「開催地の変更はアゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突が無関係とは思えない」とも書いています。また、新型コロナウイルスの懸念以外に、EUのトルコに対する制裁問題
もからんでおり、近いうちにフランス体操連盟とスポーツ省が話し合う予定だということです。
----------
EUのトルコに対する制裁とは、(私は全然知りませんでしたが)東地中海におけるガス田の資源開発に関することのようです。トルコとギリシャって険悪なのですね・・・(日本経済新聞)
今のところ欧州選手権に不参加を正式に表明しているのはドイツだけだと思います。
欧州選手権の開催がいきなり決まったトルコのメルシンを、同国体操連盟会長と執行役員らが訪れました
・トルコ体操連盟
大会の運営や準備について話し合ったもよう。同席したメルシン知事は、「メルシンで欧州選手権を開催することは大きな喜び」などと話しました。
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)
----------
トルコは首都がイスタンブールと誤解されがちですが、首都はアンカラ。国民の99パーセント以上はイスラム教徒で、(詳しく知りませんが)女性は髪を隠さなくてもよく、服装も自由な感じです
EUには加盟していません。
米国が、4か国対抗戦(11月8日・東京)に男女各3人を派遣すると発表しました
・USA Gymnastics
ポール・ジュダ
ユル・モルダウアー
シェーン・ウィスカス
ソフィア・バトラー
エムジェイ・フレイジャー
シャイリーズ・ジョーンズ
たぶん4-4-3の形式のようなので、3人でも成り立つのだろうと思います。6人とも全米代表ですが、正直言ってロシアよりかなり見劣りのする顔ぶれ
----------
相変わらず新型コロナの感染状況で世界最悪の米国。新規感染者のピークは7月でしたが、最近もそれに近い勢いで発生しています。まさにケタちがい
米国 日本
感染者累計 約 8,150,000人 約 90,100人
治療中(感染中) 約 2,650,000人 約 5,300人
死者累計 約 221,800人 約 1,600人
新規感染者 約 59,700人 約 470人
人口 約 3憶3千万人 約 1億3千万人