アリーヌ・フリエス(仏・17)が練習中にひざを負傷し、手術を受ける予定
・フランス体操連盟
昨年の世界選手権(シュツットガルト)代表。ケガの詳細は不明ですが回復まで数週間かかるもようで、欧州選手権(12月・メルシン)出場の可能性は消えたとしています
・・・とはいえ、フランスチーム自体が出場するかどうか正式には決まっていません。
フランス語の実況を確認したところ、名字は「フリス」「フリッス」のようにも聞こえました。よくわかりませんな・・・
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新型コロナの感染再拡大が深刻なヨーロッパで、特に患者が増えているフランス。第一のピークは3~4月。夏場は落ち着いたものの、ここへきて過去最多の新規感染者を出しています。なぜなのか・・・
フランス 日本
感染者累計 約 809,700人 約 90,700人
治療中(感染中) 約 672,500人 約 5,230人
死者累計 約 33,100人 約 1,650人
新規感染者 約 30,620人 約 570人
人口 約 6千5百万人 約 1億3千万人
サソ・ベルトンセリ(スロベニア・36)は、先日のW杯ハンガリー大会(2日~4日・ソンバトヘイ)出場を見送りましたが・・・
・スロベニア体操連盟
コーチの話では、(新型コロナの影響で)長い間大会がなく、ベルトンセリは「とにかく大会で演技したがっていた。もうこのさいどんな大会でもよかった」そうですが、ドイツでのリーグ戦参加を選んだということです。理由としては、もともとドイツのチームに所属してこれまでも演技している、2週間で3戦(団体戦)が予定されていた、などのようで、(その時点では)W杯ハンガリー大会は今年唯一の国際大会になる可能性もあり、若手に席を譲ったとも話しています
W杯ハンガリー大会ではゆかでクラボラが優勝するなどし、ベルトンセリもスロベニアの活躍を喜んだそうです。また、欧州選手権(12月・メルシン)の開催が決定してよかったと話し、出場に前向きなようす。
すでにドイツに渡り、演技しているようです。
カトリーナ・バルロッジオ(スイス・24)が引退を発表しました
・スイス体操連盟
国際大会でのメダルはなかったようですが、スイス代表として4度の世界選手権、3度の欧州選手権に出場した主力選手。夏のあいだ現役続行について悩んだ末、学業に専念することを決意。「人生の新たな章へ進むときだと思う」としています。最高の思い出として、自国開催だった2016年の欧州選手権(ベルン)を挙げています。将来はコーチになりたいそうです。
スイスは男子だけが東京五輪団体出場を決めています。