ルーマニア女子代表が、欧州選手権(4月21日~25日・バーゼル)へ向け、首都ブカレストで2月1日から合宿を開始しました
・ルーマニア体操連盟
参加選手は、
スフィリング、スタンチウレスク、ホルブラ、トリカ、デュタ、ヨルダケ
の6人。同国体操連盟のコンスタンティン会長も顔を見せ、「団結力を強め、大会での好結果につなげてほしい」などと話し、男子のドラグレスク同様、ヨルダケにチームリーダー的役割を期待するとしました。
あと3か月を切った欧州選手権でのライバルは、ロシア、フランス、英国、ドイツ、オランダ、スペイン、イタリアなどだと記事では書いています
クロアチアが、6日から今年の国内リーグ戦をスタートします
・クロアチア体操連盟
銀メダル3個を獲得した欧州選手権(12月・メルシン)から1か月半。「CRO-GYMリーグ」と名付けられたリーグ戦は、男女シニアとジュニアによるもので、ザグレブ、オシエクなど各地を回って6回の競技をおこなう予定(たぶん無観客ではないかと思います)開幕戦は、W杯ドーハ大会(3月10日~13日)の代表選考も兼ねており、現時点でスルビッチ、ウーデ、ベノビッチの出場が決まっていて、ほかに数名を選ぶもよう
当初W杯バクー大会(3月4日~7日)に選手を派遣する予定でしたが中止が決定。スルビッチは国内リーグ戦の開催を喜び、W杯ドーハ大会、欧州選手権、東京五輪などが「すべて予定どおりおこなわれてほしい」と語りました。
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クロアチア体操連盟会長は、マリヨ・モズニク(34)。2019年に現役を引退し、翌年から会長をつとめています。
80代の人物が会長をつとめる国は日本ぐらいだと思います
・クロアチア体操連盟
アルチュール・ノリー・マリアーノ(ブラジル・27)の自宅が強盗の被害にあい、メダル類を盗まれてしまったそうです
・globo
5日サンパウロの自宅に2人組の強盗が押し入り、(マリアーノではない)同居人2人を縛り上げ、メダルや記念品などを強奪。さらに貴金属類
も要求しましたが、見つけられなかったとしています。マリアーノ自身は当時トレーニングのため不在で無事でした。
最も重要なリオ五輪のゆか銅メダルと、2019年世界選手権(シュツットガルト)の鉄棒金メダルは別のところに保管してあり、無事だったそうですが、それ以外の体操のメダルや記念品はすべて盗られてしまい、マリアーノはSNSで「どこかで売られているのを見たらおしえてほしい。取り戻したい」と訴え、「もっとメダルを持ち帰れるようにこれからも頑張る!」としています。
こわすぎる・・・