東京五輪・パラリンピック組織委員会は、大会ボランティアに、
マスク
携帯用アルコール消毒液
体調管理ノート
を配布することにしました。また、新型コロナ対策の基本行動ルールをまとめた文書をオンラインで公表し、事前に読むように指示しています。
・北國新聞
マスクはウエア同様、アシックス社製。
体調管理ノート・・・想像しただけでめんどくさいですね
ボランティアをやるような人はワクチン接種の順番は最後の最後かと思いますが、大会前の接種は間に合うのか?接種せずに臨むのか?順番とばして優先的に接種させるのか?
クロアチアのルッコで、今年初の女子の合宿がおこなわれました
・クロアチア体操連盟
アナ・デレクらシニア5人、ジュニア2人の計7人。18日から国内大会を控えているようです。クロアチアは昨年の欧州選手権(12月・メルシン)に男女とも出場。デレクは(ロンジンエレガンス賞のようなものと思われる)スマートスコアリング・シューティングスター賞を受賞しました。
選手もコーチもマスクなし。
オリバー・ヘギ(スイス・28)が引退を発表しました
・スイス体操連盟
・GYMmedia
新型コロナの感染拡大が収まらず練習が十分できないことや、物理の勉強に専念したいことが理由だとしています。(たぶん感染拡大防止の規制により)練習時間が限定され、二種目(たぶん得意とする平行棒と鉄棒)なら何とか可能だが、全種目やるには不十分なのだそうで、さらに将来のことも考えた結果だということです。
スイス男子の中心メンバーで、記事によりますと2016年リオ五輪のほか、世界選手権6回、欧州選手権6回出場。欧州選手権では2018年(グラスゴー)の種目別鉄棒金メダルを含め、4つのメダルを獲得し、個人総合、種目別どちらも強かったと書いています。学業に専念するとはいえ、体操とのつながりはもち続けると本人は話しています。
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もともと、
2020年東京五輪 → 2021年欧州選手権(地元スイス) → 引退
の予定だったとされていましたが、五輪の一年延期、新型コロナと状況が一気に変わり、引退に至ったもようです。
スイス男子は東京五輪の団体出場権を得ています。