フランスの屋内スポーツ団体が、苦しい現状を訴えました
・Le Monde
2月25日、19の屋内スポーツ団体の代表がパリで記者会見をおこない、活動再開などを訴えたもの。新型コロナ禍で活動が禁止されほぼ一年。「屋内スポーツは明かりの見えないトンネルの中にいる」とし、財政面でも困難に直面していると話しましたフランス体操連盟のブラトー会長も出席し、「(財政難などで)約50のクラブがなくなった」と明かしました(おそらく特別な扱いだと思いますが、体操はエリート選手の練習、小規模な大会はおこなわれています)
一同は活動再開と財政支援を求めて、3月1日にエリゼ宮(大統領府)を訪れ政府に直訴するとしています(もう過ぎてしまいましたが、どうなったのでしょうか・・・)
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記事に名前の出ている競技は体操のほか、
バスケットボール、ハンドボール、バレーボール、
卓球、バドミントン、
柔道、レスリング、ボクシング、サバット(フランスの護身術)、
アイスホッケー
などですが、ほかに水泳、重量挙げ、フェンシングなどでしょうか?
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最近の1日の新規感染者は約2万人フランス全土で午後6時以降の外出禁止などきびしい規制が続く中、とにかくワクチン頼みの状況で、接種を中断している国もあるアストラゼネカのワクチンも、接種を続けるとしています。この際こまかいことは気にしていられないということでしょうか・・・(気持ちはわかります)
・ロイター
シニアとジュニアの全米女子代表が発表されました
・USA Gymnastics
合宿や先月のウインターカップ(インディアナポリス)の結果をもとに決定。6月の全米選手権まで入れ替えはないとしています。
人数が多いので詳細は省略しますが、リオ五輪以来の復帰をめざすヘルナンデスは含まれていません。
ロシア選手権(10日~14日・ペンザ)は13日、男女種目別決勝の前半をおこないました
・ロシア体操連盟
各種目の優勝者と得点
ゆか ダラロヤン 14.966
あん馬 ベリャフスキー 14.500
つり輪 クリメンティフ 14.633
跳馬 メルニコワ 14.299
段ちがい ウラゾワ 15.000
イグナティエフが出ており、あん馬3位、つり輪4位でした。
アブリャジン、パセカはたぶん出ていないと思います。
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ランキンが足を手術することになりました。どうも大会でケガをしたわけではないようで、足首に何らかの問題(腫瘍か、骨片か、こぶか、よくわかりません)があって取り除く必要があり、23日に手術を受けるということです。欧州選手権(4月21日~25日・バーゼル)は欠場する見込み。
・R-Sport
昨年の、友情とナントカの大会(11月・東京)に出場した選手ですが、うつっている写真が見当たりませんでした