タチアナ・ナビエワ(ロシア・26)が選手活動を「中断」すると報道されました
・TACC
個人コーチのキリャショワ氏が明らかにしたもの。「引退」ではなく「中断」という言葉を使っており、選手の指導に専念するとしています。2月に地元サンクトペテルブルクでおこなわれた大会に出場せず、ロシア選手権(10日~14日・ペンザ)の出場者リストにも名前がないそうです。現在はトレーニングをしておらず、「中断」といっても「もう演技することはないだろう」とコーチは語りました。
引退したのかどうかよくわからないことの多い選手。最近の大会出場は2020年秋のロシア選手権で、種目別の跳馬で優勝。国際大会は、2019年ユニバーシアード(ナポリ)で、メダルを複数獲得しています。
ハンガリーも、2032年夏季五輪・パラリンピック招致をあきらめないそうです
・Inside the Games
ハンガリー五輪委員会は、首都ブダペストでの開催実現の可能性を引き続き検討するとしています。先月、国際オリンピック委員会(IOC)がオーストラリアのブリスベーンに候補を絞ったと伝えられましたが、ハンガリーはその1か月前に「ブダペスト2032委員会」(招致委員会だと思います)を立ち上げており、ブリスベーン一本化には驚いたと関係者は話しています
ハンガリーは五輪開催の経験がありませんが、1916年、1920年、1936年、1944年、1960年に立候補したことがあるそうです。
カタールのドーハも招致をあきらめないと報道されたばかり。
<今後の夏季五輪開催予定>
2020年→2021年 東京
2024年 パリ
2028年 ロサンゼルス
2032年 ?
そんなに開催したいものですかね・・・
ユニバーシアード(8月18日~29日・成都)の表彰式に登場する学生ボランティアの選考が8日、おこなわれました
・大会サイト
四川大学の学生から選ぶようで、この日は基準を満たした学生が大勢集まりました。その基準とは・・・
表彰式要員(メダルを運んだりする人ではないかと思います)
女子 身長168センチ以上
男子 身長175センチ以上
旗手(表彰式で国旗などを持つ人だと思います)
身長177センチから183センチの間
ときびしく、さらに品行方正、体が健康であることなどが求められ、この日は二次審査の面接などがおこわれたということです。もちろんスタイルや顔も審査の対象(そりゃそうですよね)ですが、関係者によりますと「最も重要なのは身長」だとしています。選ばれた学生は、スムーズな式の進行のためのトレーニングに入るそうです。
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「開会式」という言葉がないので、旗手は表彰式で旗を持つ人だと思います。
東京五輪も本来こうしたことを決める段階かと思いますが、どうなっているのでしょうか・・・
ユニバーシアードは開催可否も含めほとんど話題になっていないものの、どんどん準備は進んでいるようです。