スイスのバンジャマン・ギシャール(27)が右ひざの手術を受けました
・スイス体操連盟
男子代表の主将。スイス選手権(9月2日~3日)のつり輪の着地でじん帯と半月板を損傷。全治数か月で、事実上今季絶望か。世界選手権(30日~10月8日・アントワープ)代表に決まっていましたが、補欠のうち1人が繰り上がるものと思われます
クリスチャン・バウマン
バンジャマン・ギシャール
ルカ・ジウベリーニ
タハ・セルハニ
ノエ・ザイフェルト
補欠
フロリアン・ランゲネッガー
ドミニク・タムセル
エディー・ユソフ
スイス男子は昨年の世界選手権(リバプール)団体予選20位。
アジア大会(23日~10月8日・杭州)の開会が近づいてきました
・Inside the Games
サッカーの予選がもう始まっていることもありますが、日本メディアはサッカーと北朝鮮しか扱う気がないかのよう。開会式では脱炭素の観点から、花火は使わず「デジタルライトショー」にするそうです。ほかにも色々と環境に配慮していると大会側はアピールしているもよう
<体操日程>
24(日) 男子予選、団体決勝
25(月) 女子予選、団体決勝
26(火) 男子個人総合決勝
27(水) 女子個人総合決勝
28(木) 男女種目別決勝(前半)
29(金) 男女種目別決勝(後半)
世界選手権(30日~10月8日・アントワープ)のハンガリー代表が決定
・ハンガリー体操連盟
コバチ、セーケイ、マイヤー、ベッティナ、バーチカイ、シラギ
メサロシュ、バラズ、トムクサニー、ボトンド、キシュ、バトーリ
おそらく直前にこのうち男女各1名を補欠にまわすものと思われます。25日の出発まで男女とも国内で調整。19日には同国スポーツ相が男子のトレーニング現場を視察するとしています。男女代表監督はどちらもパリ五輪団体出場に言及していません。女子のエース、コバチは腹壁を痛め完全な状態ではないそうです
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昨年の世界選手権(リバプール)団体予選でハンガリーは
女子 14位
男子 12位
と、まずまずの位置。