世界選手権(30日~10月8日・アントワープ)へ向け、ルーマニア代表も出発しました
・ルーマニア体操連盟
双子のブルタネテ兄弟ぐらいしか私にはわかりませんが、まあとにかく男女各6人の計12人。下の「自由に選べる個人ワク」の記事
でもわかるとおり、東京五輪出場のかかった2019年大会で
女子団体 22位
という順位が世界に衝撃を与えました。ヨルダケ引退で世代交代し、やや持ち直しているようで今年の欧州選手権(4月・アンタルヤ)では5位。
アジア大会(23日~10月8日・杭州)は28日、種目別決勝の前半をおこないました
・大会サイト
↑この画面でも得点がわかるようにしてほしい・・・
<ゆか>
1. キム・ハンソル(韓国) 14.900
2. 張博恒(中国) 14.333(D:6.1、E:8.333、P-1)
3. 林超攀(中国) 14.333(D:6.0、E:8.333)
<あん馬>
1. 李智凱(台湾) 15.500
2. 津村涼太 15.166
3. クルバノフ(カザフスタン) 15.100
<つり輪>
1. 蘭星宇(中国) 15.433
2. グエン・バンカーンフォン(ベトナム) 14.600
3. 谷川航 14.300
<跳馬>
1. アン・チャンゴク(北朝鮮) 14.049
2. キム・ソンヒャン(北朝鮮) 13.600
3. 虞琳敏(中国) 13.533
<段ちがい平行棒>
1. アン・チャンゴク(北朝鮮) 14.266
2. 芹田未果子 13.933
3. 左彤(中国) 13.866
強い、北朝鮮女子中国に韓国、台湾も立ちはだかります。日本は3人が表彰台。引退を撤回して「今大会まで」と話していたチュソビチナ(ウズベキスタン)は跳馬で4位でした。
世界選手権(30日~10月8日・アントワープ)が近づいてきました
・ハンガリー体操連盟
自分でも忘れていましたが、パリ五輪団体出場権を「逃した」うちの上位3チームには、各1人の個人出場権が与えられます。東京五輪出場権のかかった2019年世界選手権でいうと、
赤ワクの国になります。前回は種目別のワクが多かったためなかったはずで、今回復活したものと思います(違ったらスンマセン)これはコバチのところでふれた個人総合ワクとは違い、たぶん誰でも選べるのだと思います(リオのときはこれでもめた国が少なくなかった記憶)。ほかのワクについても説明してくれていますがここでは省略します。