フランスからハイチに国籍を移し、国際大会に出場する男子選手ピエール・イブネル・ステファン(23)の話題
・Gimnasia Latina
・Sport Gym
まーたアルジェリアの誰かのように、親のルーツを利用して・・・と思いましたがそうとも言い切れず、
2000年ハイチ生まれ
3歳半のときフランスに移住、フランス人夫妻の養子になる
という選手で、パリのクラブに所属してトレーニングをしていたようです(また疑ってスンマセン)。過去のインタビューでこのように(過去記事)答えており、ハイチが2021年に国際体操連盟(FIG)に加盟したのを受け、国籍を移したもよう。ハイチは国内に優秀な選手が少ないことからこれを歓迎し、サポートをしているようです。今年のパンアメリカン選手権(5月)に出場予定で、「おまけ」としてパリ五輪出場権もあり得ると記事では書いています。得意種目はあん馬、平行棒、鉄棒。
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ハイチの公用語はフランス語とハイチ語。いっぽう、生まれも育ちも米国の女子選手が、ハイチ国籍で競技しています(過去記事)テニスの大坂なおみ選手の父親がハイチ出身として知られています。
パリ五輪団体出場を逃したハンガリー女子は、
個人1(自由に選べる)
ジフラ(個人総合)
バーチカイ(種目別跳馬)
という3人のワクを確保。このうちチェンゲ・バーチカイ(20)が意欲などを語りました
・ハンガリー体操連盟
米国ネブラスカ大に在籍し、大学の体操シーズンが終わる4月上旬まで競技をしながら調整する予定。五輪では「自分の全力を発揮し、どの瞬間も楽しみたい」などと語りました。ドイツ女子同様最後の1人は未定ですが、昨年の世界選手権(アントワープ)直前にひざのじん帯を断裂したエースのコバチが妥当と見られているようです。