国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けているグアテマラ五輪委員会の復帰が見えてきました
・Inside the Games
このほどグアテマラのアレバロ大統領と会談したIOCのバッハ会長が明らかにしたもの。「早期復帰へ向け努力する」と述べただけで具体的な復帰時期は不明ですが、大統領は早くも「我が国の選手たちは(パリ)五輪でグアテマラ国旗を誇りをもって掲げることになる」とSNSで宣言。
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何が問題だったのか正直よくわかりませんが、同国五輪委員会は2022年8月から資格停止処分をくらっており、選手は国際大会に”Independent Athletes Team” (独立参加選手国)として出場しています。
パンアメリカン大会(2023年10月・サンチアゴ)のホルヘ・ベガのプロフィール↓
現在このような処分を受けているのはロシア、ベラルーシと合わせて3か国(こんな戦犯国と一緒なんて納得いきません)これからはたして体操選手は五輪に間に合うのか?個人総合のアメリカ大陸ワクは、去年のうちにニンレイエス(ドミニカ共和国)に決まってしまい、あとは種目別しか道はありません