スイス女子代表コーチに26日、スペイン人のミレイラ・ポント・セグーラ氏(47)が就任しました
・スイス体操連盟
任期は3か月と短く、欧州選手権(女子は5月2日~5日・イタリアのリミニ)までのようです。
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2021年から22年にかけ米国人コーチを複数名起用し、ガチガチの米国人体制をスタートさせたスイス女子ですが、合わなかったのか23年あたりから次々に退任。結局、フランク・キスラー氏(仏)が監督に昇格したという報道(過去記事)がありましたが、今回の記事でも「監督のキスラー氏をサポートする」と書かれており、その後体制に変化はなかったようです
スイスは男子だけパリ五輪団体出場を決めています。
ウインターカップ(23日~25日・ルイスビル)男子の結果
・USA Gymnastics
<男子個人総合(1日目+2日目)>
1. モルダウアー 169.750(84.450+85.300)
2. ウィスカス 167.450(84.850+82.600)
3. ルース 164.400(81.800+82.600)
種目別の優勝者は以下のとおり(こちらも2日間の合計得点で決めていますが、得点は省略します)
ゆか モルダウアー
あん馬 フープス
つり輪 ディアブ
跳馬 ネルソン
平行棒 フィリップス
鉄棒 フィリップス
跳馬を2日間2本おこなった選手は2人だけでした。2日間ともあん馬しか演技しなかったネドロシクですが、フープスに及びませんでした。このあと全米男子代表の入れ替えがあり、代表18人が発表されました。人数は一定ではないようで、18人は多い方だと思います(20人いたときもありました)