男子の欧州選手権(24日~28日・イタリアのリミニ)のフランス代表に変更がありました
・フランス体操連盟
ルーカス・デサンジュが、国内リーグ戦「トップ12」のあん馬の演技で肩を痛めたため。大きなケガではないようですが安静が必要という診断で、5人用意されていた補欠のうち第一補欠だったアクセル・ブレーシュと交代します。
ルーカス・デサンジュ → アクセル・ブレーシュ
ポール・ドゥグイ
バンジャマン・オズベルジェ
レオ・サラディーノ
ジム・ゾナ
サミル・アイサイド(個人)
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この大会は団体、種目別ともパリ五輪にいっさい関係なく、個人総合で(団体出場国、個人出場を決めている選手を除いて)もっとも順位の良かった選手「1人だけ」が五輪出場権をゲットするというもの。したがって、出場できないデサンジュは(この大会においては)五輪出場の可能性が消えたことになります
FIGワールドチャレンジカップW杯クロアチア大会(4日~7日・オシエク)決勝前半の結果
・大会フェイスブック
<ゆか>
1. コブトゥン(ウクライナ) 14.400
2. アジゾフ(カザフスタン) 14.200
3. K. ペネフ(ブルガリア) 13.950
<あん馬>
1. アジゾフ(カザフスタン) 14.600
2. ウーデ(クロアチア) 14.300
3. サンボレッチ(クロアチア) 14.000
<平行棒>
1. ダウザー(独) 15.550
2. コブトゥン(ウクライナ) 15.350
3. ザイフェルト(スイス) 14.600
<跳馬>
1. デビヤール(仏) 13.700
2. メイヤー(ハンガリー) 13.149
3. キッセレフ(スロベニア) 12.883
<段違い平行棒>
1. デジュスドスサントス(仏) 14.533
2. スレキッチ(クロアチア) 13.466
3. ラシュチェブスカ(ウクライナ) 13.200
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イリヤス・アジゾフ(カザフスタン)という選手が活躍。1999年生まれの24歳か25歳。FIGプロフィールによると憧れの選手が内村航平、ということはオールランド型でしょうかカザフスタンはアジアに属していて、アジア大会に出場する国。
・カザフスタン五輪委員会