パリ五輪で日本代表が着用するウエアが、アシックスから発表されました
・Fashion Snap
赤と黒がベース。式典用(開会式で着るものでしょうか?)は白と黒。全体的にベーシックで、盛り込みすぎないデザイン。赤に金色を使ったりすると一気に中国化するので、これでよいと思いますすでに五輪出場を決めている選手らがモデルをつとめたようで、他競技をほとんど見ない私には橋本大輝選手しかわかりませんが、男子の中では小顔でカッコいいですね
イタリア代表はエンポリオ・アルマーニ(写真)
「個人総合」でパリ五輪出場を決めている選手が、ケガや病気などで出場できなくなった場合、昨年の世界選手権(アントワープ)個人総合予選の「次点」の選手が繰り上がります。出番を待つ選手は、
といった顔ぶれ。ケガの多い競技だけに、繰り上がりは珍しくありません。また、ケガ以外の(よくわからない)理由でキューバが辞退した例、北朝鮮の国ごとボイコットも。フランス男子が1人でも出場を決めた場合、「開催国ワク」が消滅し、自動的にエルガシェフ(ウズベキスタン)が繰り上がりますそんなワケで注目のW杯カタール大会(17日~20日・ドーハ)がいよいよ開幕。つり輪のポイントでトップに立つアイサイド(仏)が決めれば、エルガシェフの繰り上がりも決定です
・FIG
聖火リレーも始まり、ここまで来るとこわいのはケガですが・・・
ドイツのルーカス・コーチャン(23)が、練習中に左ひじのじん帯を断裂
・ドイツ体操連盟
男子の欧州選手権(24日~28日・イタリアのリミニ)代表に決まったばかりですが、五輪までも絶望的に。本人は最初たいしたケガではないと思ったそうですが、「いい感じだっただけに残念」と語りました。個人で出場予定だったホッセイニが団体メンバー入り。アイヒホルンが個人出場になるようです。
ルーカス・ダウザー
アンドレアス・トーバ
パスカル・ブレンデル
ニルス・ドゥンケル
ルーカス・コーチャン
ミラン・ホッセイニ(個人) → 団体メンバー入り
アイヒホルン(個人)
なお、パリ五輪団体出場を決めているドイツ男子は、この大会の成績はいっさい五輪に関係ありません。
16日、アテネでパリ五輪の聖火の採火式がおこなわれました
・読売
女性たちの衣裳が一新今回の聖火リレー第一走者は、ローイング(ボート)の東京五輪金メダリスト。上下白のウエアで、これもこれまでと違うように思います。前回は新型コロナの影響で規模を縮小したと伝えられましたが、今回は元に戻したのか不明
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巫女に扮した女性が火をつけるところはニュースでもやりますが、そのあと横にいる第一走者のトーチに点火する場面はうつらないことがほとんど。今回はその写真も出回っていて驚きました。第一走者は開催地に関係なくギリシャのアスリートがつとめ、直近の五輪金メダリストが多いようです。2016年リオ五輪の際は、体操から初となるペトロウニアスがつとめました。
・そのときのもよう(Inside the Games)