豪男子の代表チームが2週間の合宿をおこないました。代表監督のウラジミール・ワトキン氏のきびしい目が見つめる中、密度の濃い練習をおこなったということです。
オフォード、セラトライ、リッゾに加え、ひざの故障から復帰したトーマス・ピヒラーに期待が寄せられているようです。
豪男子の代表チームが2週間の合宿をおこないました。代表監督のウラジミール・ワトキン氏のきびしい目が見つめる中、密度の濃い練習をおこなったということです。
オフォード、セラトライ、リッゾに加え、ひざの故障から復帰したトーマス・ピヒラーに期待が寄せられているようです。
アーゲ・バンワレーヘムとゲール・マイス(ベルギー)がインタビューに答えました。これはフランダース体操連盟の機関誌に掲載されたものですが、ベルギー体操連盟が多くのファンに見てもらいたいと公開したものです。
内容をかいつまんで紹介しますと、
・バンワレーヘムは試験中で苦労しているがもうすぐ終わるのでほっとしている(専攻は通信管理)マイスも勉強中だが試験はまだ先(専攻は建築)
・新しいフランス人コーチ、キフェール氏とはうまくいっている。個人としてより、チームの和の重要性を教えてくれる。練習中も休憩中も、チームとしてバランスのとれた関係を築くことに注意を払っているようだ。
・コーチとの会話はフランス語とドイツ語。
・1月はじめにレユニオンで12日間合宿をおこなったが、とても楽しかった!現地はとても暑く、体育館にエアコンがなく35度に!サーフィン、火山へのピクニック、シュノーケリングなどを楽しんだ。もちろん練習も充実。
レユニオンってすごいところにあるんですが、火山も海もあるようなので、まちがいないと思います(フランス領)
また、欧州選手権(女子4月28日~5月2日・バーミンガム)に向けては、
バンワレーヘム「団体の順位はあまり期待できないと思う。決勝進出が目標。個人としては跳馬と段ちがい平行棒に出たい」
マイス「他国は多くの若い選手を代表として送りこんでくるだろう。そう思うと少しヘンな気がする。私も若いほうだと思っていてんだけど・・・。とにかく、ほかにも参加する大会はあるし、期待してください!」
バンワレーヘムは22歳、マイスは18歳です(若いじゃん!)
男女ともに団体への思いが希薄な感じのするベルギーですが、どうでしょう・・・。
アメリカンカップ(3月6日・マサチューセッツ)に出場を予定していたクラウディア・ボイチュ(ルーマニア)と、ブノア・カラノーブ(仏)がともにケガのため欠場することになりました。女子はジェシカ・ロペス(ベネズエラ)が代わりに出場しますが、男子の代替出場はありません。
また、米から女子がもう一人出場することになっていますが、まだ誰になるか発表になっていません(結局誰も出ないんじゃ・・・)
・アメリカンカップ出場者変更(USA Gymnastics)
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また、ライサチェクとリューキンの交際報道について、米メディアは「カップル」から「親しい友人」と表現をかえるなどトーンダウンした雰囲気になっているそうです。リューキンは自身のツイッターで「できればそっとしておいてほしい」などと書いているそうです。まあ、どっちでもいいじゃん。私は高橋大輔選手のエキシビションだけが楽しみです。
毎年恒例?なのでしょうか、戸田市スポーツセンターで戸田カップ(21日)がおこなわれました。
永井美津穂選手と笠松茂コーチの姿もあります。永井選手は跳馬で13.850と、種目別日本チャンピオンとしてはさびしい得点だったようです。個人総合は湖山乃雅選手(ジャンピング)、団体は戸田スポA(小酒井早希、村山真由、村山由依)がそれぞれ優勝しました。
永井選手は顔がじつに小さいですね。乃雅・・・何と読むのか見当もつきません