

カバーガール・クラシック(23日)の本会場練習が22日おこなわれ、ショーン・ジョンソン、チェルシー・メメルらがひさびさに姿を見せました。
・2011カバーガール・クラシック練習風景(Universal Sports)
米女子は全体的に肉づきがよいのですが、それにしてもジョンソンとメメルは体重オーバーではないでしょうか?これでよく動けるものです。東洋人とは基本的に構造がちがうのですかね
メディアの注目は、ジョンソン>メメル のようですネ。
ジャパンカップで本格的に復帰したダニエル・キーティングス(英)がインタビューに答えました。
じん帯損傷からの復帰は、「2歩進んで1歩戻る」感じだったと話します(「365歩のマーチ」なら3歩進んで2歩下がる、ですネ!)
内村航平にもふれていて、「内村はすごい。みんな追いつきたいと思っている」「僕が(ケガで)1年間休んでいるうちに、内村は練習をして先へ行ってしまった。今も強くなり続けている」などと話しました。
五輪前年に復帰できたことはラッキーと話し、もうケガをしないように祈っているそうです。
英国男子は世界選手権で団体8位以内になり一気に五輪出場を決めたいチームですが、キーティングスはこれは確実と見ているようです。映像は、ボソボソ小声でやや聞き取りづらいですが、笑顔と不精ヒゲがステキ。
浅草でおこなわれるイベントに内村航平と鶴見虹子が参加します。
会場イメージ図を見ますと、屋外に平均台や鉄棒を設置し、演技を披露するようです(雨の場合は内容を変更するそうです)森末慎二と米田功も解説?で参加するそうです。この2名は何と言っても知名度がありますから大忙しですね。
浅草というとレスリングの浜口京子選手が思い浮かぶ私ですが、登場しないようです。
とにかくケガのないよう祈っています!
オーストラリアのフィリップ・リッゾ(30)が、世界選手権出場への意欲を語りました。
・リッゾ、世界タイトルへ一直線(The Canberra Times)
昨年肩を故障し手術。今年に入って再手術を受けたそうで、予想より回復は遅いものの世界選手権出場を目標にしているそうです。
豪男子は昨年の世界選手権団体18位。ロンドン五輪団体出場のためには、東京でまず16位以内に入る必要があります。上位8位はその時点で五輪確定。9位から16位のチームは敗者復活(ロンドンプレ五輪)に回りますが、豪はこのグループに入る可能性が大きいとみています。リッゾは「自分が代表メンバーになり、状態がよければ、多少のポイントを上乗せして貢献できると思う」と話しています。
話題の塚原直也加入は世界選手権には間に合いそうもないですし、団体出場は非常にびみょう。現在の戦力で出場権を得られるでしょうか。
写真は、平行棒や鉄棒に使うハチミツ。本当に食用のハチミツなんですね~!