アメリカン・カップ(3月1日・グリーンズボロ)の出場選手に変更がありました。
バイルス(米)、ヨルダケ(ルーマニア)がともにケガのため欠場、かわってダウェル(米)が出場へ。
<男子>
リコビツキー(ベラルーシ)
ササキ(ブラジル)
ハンビュッヘン(独)
パービス、オールダム(英)
野々村笙吾
ゴンザレス(スペイン)
ミクラック、オロスコ(米)
<女子>
ムーアズ(カナダ)
フェルリート、フェラーリ(伊)
ヨルダケ(ルーマニア)
ポパ(スペイン)
スタイングルーバー(スイス)
プライス、ダウェル(米)
シェーダー(独)
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大会の宣伝活動もおこなっていたバイルスですが、合宿中に肩を負傷。近くMRI検査を受けるそうです。
ウインターカップチャレンジ(20日~22日・ラスベガス)の結果などをふまえ、全米男子代表15名が決まりました。13名が残留、2名が新規代表。
手元の資料によるとレイバははずれたもよう。米国はこの中から国際大会の代表を選んで派遣するようですので、当分国際舞台で見られない可能性。代表復帰のチャンスは全米選手権(8月)のあと。
ほとんど大会に出ていないホートンが残るなど、米国男子は独自のシステムで代表を決定しています。正式発表ありしだいご紹介予定。
ウインターカップ・チャレンジ(20日~22日・ラスベガス)はクリス・ブルックスが優勝しました
<個人総合>
1. ブルックス 174.850(85.800、89.050)
2. ウィッテンバーグ 173.150(86.000、87.150)
3. メルトン 173.000(86.150、86.850)
初日首位のキンブルは5位。全米男子代表の入れ替えについては追って正式発表予定。器具はアメリカン・アスレチック社。
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ネットライブを少し見ました実況、解説ナシの現場音声のみ。演技途中だろうが無名選手だろうがどんどん演技をうつす。ユニバーシアードのFISUサイトとちがって登録もいっさい不要、ただクリックするのみ!選手名や得点がわからないのが難点ですが、非常に素晴らしいと感じました。
全日本団体・種目別選手権(2009年)のネットライブに近かったです。
スコットランド選手権(22日~23日・パース)の男子個人総合でパービスが優勝しました。
<男子個人総合>
1. パービス 87.167
2. キーティングス 85.167
3. ベインズ 85.166
パービスは得意のゆかでミスが出ましたが最後の鉄棒でキーティングスを逆転。全種目、新しい演技構成で臨んだそうです。キーティングスはこちらも得意のあん馬でミスがあったものの、ひさびさの全種目演技ということもあり満足なようです
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<女子個人総合>
1. ホワイト 52.024
2. スミス 48.332
3. マッケラー 47.967
女子はあまりなじみのない名前。ジュニア、ユースなどの競技もおこなわれましたが省略します。23日は種目別決勝。
スコットランドは独立の動きが伝えられており、今年9月に住民投票がおこなわれます