2012年ロンドン五輪代表のシルク・シーザー(31)が、米国五輪&パラリンピックトレーニングセンター(OPTC)の男子監督に就任しました
・USA Gymnastics
OPTCを拠点にする男子チームの監督のようです。引退後はスタンフォード大でアシスタントコーチを務めており、審判の資格もあるそうです。
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生まれも育ちも米国ですが、家族のルーツを生かしてバングラデシュ国籍を取得し、国際大会に出場した人物。
2011年 世界選手権(東京)出場
2012年 ロンドン五輪出場
2013年 ミシガン大卒業、世界選手権(アントワープ)出場
2014年 コモンウェルス・ゲームズ(グラスゴー)出場
上記の大会出場はすべてバングラデシュ代表。(世界選手権だったかロンドン五輪だったか忘れましたが)演技中テレビの隅っこに「バングラデシュの星」という表示が出ていて、これでは生まれも育ちも練習場所もバングラデシュ、と誤解されるだろうな、と思った記憶。もう米国籍に戻した可能性もあるかも(知らんけど)
当ブログが選ぶ、名前だけ大げさな「2021年体操大賞」を発表します。今年は・・・
橋本大輝選手
東京五輪の個人総合と鉄棒で金メダル。何も言うことはございません。
・過去の受賞一覧
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また特別にウェブサイト部門賞を、スペイン体操連盟に。映像作りへのこだわりは他国の追随を許しません
・東京五輪へ向けた動画
・ザパタによるクリスマスのヒップホップ動画
肖若騰(中国・25)が、右足首を手術しました
・新浪
回復まで2か月で、来年のアジア大会(2022年9月・杭州)には影響しないとしています。それより深刻な肩の故障については「保存療法」をおこないたいと考えているそうです。足首に負荷のかからない(上半身などの)練習はリハビリ中でも可能だとしています。東京五輪のあと、中国の全運会(9月・陕西省)に出場し個人総合で優勝していました。
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が、コンピューターが人間の審判にとって代わる日が来るだろうと語りました
・Inside the Games
現時点では審判を補助する形ですが、将来はコンピューターだけで採点する日が来るだろうと話したもの。ただし、「あくまでも、将来」の話だとしています。新体操にも取り入れる動きがあるとも書かれています。
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FIGと提携している富士通の「AI採点支援システム」に関する記事。来年の世界選手権(2022年11月・リバプール)では最終テストをおこない、男女全10種目での完成をめざすとしています。
・nippon.com
17日、徳洲会体操クラブの選手らが鎌倉市長を表敬訪問しました
・鎌倉市長フェイスブック
・徳洲会体操クラブフェイスブック
米田功監督、北園丈琉、米倉英信、亀山耕平の4人。東京五輪と世界選手権の報告などだったようです。
松尾崇市長は48歳と若いですが、歴代最長の4期目なのだそうです