種目別のW杯ドイツ大会(22日~25日・コトブス)決勝後半の結果
・日本体操協会
<跳馬>
1. A. ダビチャン(アルメニア) 15.050
2. オルファティ(イラン) 14.900
3. 陳憶路(中国) 14.850
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 15.266
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 15.166
3. アブドゥラヒモフ(ウズベキスタン) 14.766
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5. 川上翔平 14.666
<鉄棒>
1. 唐嘉鴻(台湾) 14.600(D:6.1、E:8.5)
2. TIAN Hao(中国) 14.600(D:6.3、E:8.3)
3. ツボルガル(リトアニア) 14.533
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7. 三輪哲平 12.833
<平均台>
1. 周雅琴(中国) 14.900
2. 芦川うらら 14.200
3. 中村遥香 14.000
<ゆか>
1. 周雅琴(中国) 13.733
2. 張欣怡(中国) 13.666
3. モルツ(オーストリア) 13.100
平均台で日本が銀、銅。平行棒はウクライナが強さを見せました。跳馬優勝のダビチャン(アルメニア)はパリ五輪出場を決めているアルチュール・ダビチャンです。そのダビチャンもノミネートされていた第一回「体操選手に見えない選手権」優勝のツボルガル(リトアニア)が鉄棒で3位に。今季もあいかわらずやる気があるのかないのかわからない感じは健在
・リトアニア体操連盟
*選手名の漢字、カタカナ表記に誤りがあった場合はご容赦願います
ウインターカップ(23日~25日・ルイスビル)女子の結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. ディチェーロ 56.850
2. ブレイクリー 54.650
3. リベラ 54.000
女子は1日だけ。復帰戦になると報じられたガブリエル・ダグラスは演技しませんでした。復帰するの?しないの
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男子は2日間の合計得点で順位を決定。
<男子個人総合(1日目)>
1. ウィスカス 84.850
2. モルダウアー 84.450
3. ボック 82.950
ウィッテンバーグは6位。マローン、ネドロシクらは種目をしぼっての演技でした。男女とも出場していない主力選手は多数。
種目別のW杯ドイツ大会(22日~25日・コトブス)決勝前半の結果
・日本体操協会
<ゆか>
1. ヘプワース(英) 14.900
2. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.866
3. リュ・スンギュン(韓国) 14.366
<つり輪>
1. シモノフ(アゼルバイジャン) 14.700
2. アイサイド(仏) 14.666
3. V. ダビチャン(アルメニア) 14.600
<あん馬>
1. クルバノフ(カザフスタン) 15.433
2. アブアルスード(ヨルダン) 15.300(D:6.4、E:8.9)
3. HUR Woong(韓国) 15.300(D:6.5、E:8.8)
<跳馬>
1. AN Chang Ok(北朝鮮) 13.999
2. ゲオルギエワ(ブルガリア) 13.399
3. ナバス(パナマ) 13.383
<段ちがい平行棒>
1. ネムール(アルジェリア) 15.433
2. ツィタベツ(中立・ベラルーシ) 14.100
3. ブラッサート(ベルギー) 13.700
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前半種目に日本の決勝進出はありません。シャラムコウに加え、女子もベラルーシの選手が「中立」((独立参加選手国)として出場しています国際体操連盟(FIG)はロシアのトランポリン選手4人に国際大会出場資格を認める発表をしていますが、体操のロシアはゼロでしょうか・・・?
種目別のW杯ドイツ大会(22日~25日・コトブス)は予選をおこないました。日本選手の決勝進出は以下のとおり
・日本体操協会
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 15.166
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 15.000
3. カルボ(コロンビア) 14.833
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7. 川上翔平 14.500
<鉄棒>
1. 唐嘉鴻(台湾) 14.600
2. TIAN Hao(中国) 14.566
3. ドゥーロー(オランダ) 14.266
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7. 三輪哲平 14.033
<平均台>
1. 周雅琴(中国) 14.533
2. ネムール(アルジェリア) 14.133
3. デルウェル(ベルギー) 13.700
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4. 芦川うらら 13.500
7. 中村遥香 13.133
予選前半種目では決勝に進めなかった日本ですが、後半で本領発揮ロシアによる侵攻から2年となったウクライナが平行棒で強さをみせました。
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久々に名前を見た気がするバート・ドゥーロー(オランダ)。どうもいったん引退したものの昨年の世界選手権(アントワープ)で復帰したもよう。わりと地味ながら(コラ)オランダは男女ともパリ五輪団体出場権をゲットしています。東京五輪の種目別鉄棒決勝で最後に演技し、「トリ」をつとめた選手。入れ墨がすごいことに
・Team NL
国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けているグアテマラ五輪委員会の復帰が見えてきました
・Inside the Games
このほどグアテマラのアレバロ大統領と会談したIOCのバッハ会長が明らかにしたもの。「早期復帰へ向け努力する」と述べただけで具体的な復帰時期は不明ですが、大統領は早くも「我が国の選手たちは(パリ)五輪でグアテマラ国旗を誇りをもって掲げることになる」とSNSで宣言。
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何が問題だったのか正直よくわかりませんが、同国五輪委員会は2022年8月から資格停止処分をくらっており、選手は国際大会に”Independent Athletes Team” (独立参加選手国)として出場しています。
パンアメリカン大会(2023年10月・サンチアゴ)のホルヘ・ベガのプロフィール↓
現在このような処分を受けているのはロシア、ベラルーシと合わせて3か国(こんな戦犯国と一緒なんて納得いきません)これからはたして体操選手は五輪に間に合うのか?個人総合のアメリカ大陸ワクは、去年のうちにニンレイエス(ドミニカ共和国)に決まってしまい、あとは種目別しか道はありません