今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

抱き枕2

2007年04月15日 | 生活
抱き枕は抱き方が問題のようだ。
初日は、親が子を抱くように、あるいは子が親に甘えるように、そっとやわからく抱いた。
枕が新品だったこともあろう、どこかに遠慮があったようだ。
その結果は、前回の記事のとおり。

そして昨晩は、抱き方を変えてみた。
抱き枕を自分の腕の中に包み込むように、大胆に引き寄せ、
足もからませて、なかばのしかかるように体重をあずけた。
全身で感じる抱き枕の感触が一体感を与えてくる。
自分がの手がちょっと動けば、まるで抱き枕を愛撫しているかのようになる。

みごとに快眠できた。
夜中一度目が覚めて、横寝の向きを変えようとした時も、抱き枕を抱いたまますんなりできて、すぐ眠りに入れた。

要するに抱き方が問題で、
大人の愛の抱き方が必要だったわけだ。

腰痛と無呼吸症防止が目的で使うのだが、なるほど広告サイトで謳っているように、「独り寝の寂しさ」に効くのかもしれない。