地元の腕のある伝統職人さんたちが一堂に集まる伝統技術展を見に行った。
一番目にとまったのは、江戸指物(さしもの)。
いい形の文机が60万円。
形も色つやもいい「くず入れ」が5万6千円。
文机はそこで仕事するわけだから、ある程度の出費もわかるけど、
くず入れって鼻かんだティッシュとか、数日後に捨てるゴミの一時的保管庫なわけでしょ。
100円ショップでプラスチックのが売ってる。
それに5万以上出すか?
でも、ほしい。
あのくず入れなら一生もの。
それどころか、世代を超えて使える(プラスチックも半永久的にもつけど)。
そう考えると高くない。
適正価格=使用満足度×使用頻度×使用期間 とすれば
良いもので使用頻度が高く、しかも長持ちするのであれば、適性価格は高くなれる。
だから一般的に家具類は良いもの・気に入ったものを買うべき。
昔の江戸市民は、江戸指物のくず入れ・文机・灰皿・衣紋掛けなどに囲まれていたのか。
羨ましい。
※後日、近所の江戸指物専門の家具屋に行った。
すると置いてある物だいたいが、上でみたものより高い。
確かに、小売りを経由するより、制作者から直に買った方がマージン分は安い。
次回は、「技術展」で買おう。
一番目にとまったのは、江戸指物(さしもの)。
いい形の文机が60万円。
形も色つやもいい「くず入れ」が5万6千円。
文机はそこで仕事するわけだから、ある程度の出費もわかるけど、
くず入れって鼻かんだティッシュとか、数日後に捨てるゴミの一時的保管庫なわけでしょ。
100円ショップでプラスチックのが売ってる。
それに5万以上出すか?
でも、ほしい。
あのくず入れなら一生もの。
それどころか、世代を超えて使える(プラスチックも半永久的にもつけど)。
そう考えると高くない。
適正価格=使用満足度×使用頻度×使用期間 とすれば
良いもので使用頻度が高く、しかも長持ちするのであれば、適性価格は高くなれる。
だから一般的に家具類は良いもの・気に入ったものを買うべき。
昔の江戸市民は、江戸指物のくず入れ・文机・灰皿・衣紋掛けなどに囲まれていたのか。
羨ましい。
※後日、近所の江戸指物専門の家具屋に行った。
すると置いてある物だいたいが、上でみたものより高い。
確かに、小売りを経由するより、制作者から直に買った方がマージン分は安い。
次回は、「技術展」で買おう。