今年最後の予定を果たしてきた。
「今年最後の温泉に一泊」という予定を。
泊ったのは、準定宿の「グリーンプラザ軽井沢」。
ここは、鬼押出の北側にあるが、軽井沢駅から送迎バスがあり、アプローチ的にも料金的にも予約的にも気楽に使える。
メインディッシュがつくグリル・バイキングは、通常の庶民的バイキングよりも、高級感があって、しかも混雑しないのが気に入ってる。
こうしてバイキングを充分堪能するが、日頃は1日に1.5食の生活だから心配はない。
2日とも晴天で、純白の浅間山が映(は)えていた。
帰りは、チェックアウトして新幹線で戻ると早く着きすぎる。
今年最後の旅をもうちょっと堪能したい。
バイキングの過剰摂取分を消費する意味で、軽井沢から横川まで旧18号国道(碓氷峠道)を歩くことにした。
今では上信越自動車道と碓氷バイパスがあるので、道が狭くカーブが多いこの道を通る車は少ないはず。
それに、廃線前に記念に乗りに行ったこの碓氷線(信越本線のこの部分)の脇を改めて歩き通してみたかった。
軽井沢駅から、群馬との県境の碓氷峠のゆるい登りに立ち、信州側を振り返ると、軽井沢の浅間山麓の森の向うに、飛騨山脈の槍・穂高の高く白い稜線がくっきりと見えている。
まさに信州高天ケ原という風景。
それに対し、群馬側は、関東平野に向かって500m以上も一気に地面が降りている。
その急傾斜を苦労して通ったのが碓氷線だった。
車がときたまにしか来ないまがりくねった道を、すたすた降りる。
やがて碓氷線の廃線跡と平行するようになり、レンガ造りのトンネル跡や橋梁が次々と出てくる。
そして、一番のメイン、第三橋梁の「めがね橋」(写真)。
橋の上に昇れ、しかもここからは横川駅まで線路跡をそのまま歩いていける(トンネル内は照明)。
レンガ造りの丸山変電所跡をすぎ、「鉄道文化むら」が見えてくると、信越本線の横川駅に着く。
軽井沢からここまで10kmあまり、3時間かかった。
いい運動したおかげで腹がへってしまい、
駅前でオギノヤの天ぷらそば(ちゃんとした蕎麦)を食べてしまった。
「今年最後の温泉に一泊」という予定を。
泊ったのは、準定宿の「グリーンプラザ軽井沢」。
ここは、鬼押出の北側にあるが、軽井沢駅から送迎バスがあり、アプローチ的にも料金的にも予約的にも気楽に使える。
メインディッシュがつくグリル・バイキングは、通常の庶民的バイキングよりも、高級感があって、しかも混雑しないのが気に入ってる。
こうしてバイキングを充分堪能するが、日頃は1日に1.5食の生活だから心配はない。
2日とも晴天で、純白の浅間山が映(は)えていた。
帰りは、チェックアウトして新幹線で戻ると早く着きすぎる。
今年最後の旅をもうちょっと堪能したい。
バイキングの過剰摂取分を消費する意味で、軽井沢から横川まで旧18号国道(碓氷峠道)を歩くことにした。
今では上信越自動車道と碓氷バイパスがあるので、道が狭くカーブが多いこの道を通る車は少ないはず。
それに、廃線前に記念に乗りに行ったこの碓氷線(信越本線のこの部分)の脇を改めて歩き通してみたかった。
軽井沢駅から、群馬との県境の碓氷峠のゆるい登りに立ち、信州側を振り返ると、軽井沢の浅間山麓の森の向うに、飛騨山脈の槍・穂高の高く白い稜線がくっきりと見えている。
まさに信州高天ケ原という風景。
それに対し、群馬側は、関東平野に向かって500m以上も一気に地面が降りている。
その急傾斜を苦労して通ったのが碓氷線だった。
車がときたまにしか来ないまがりくねった道を、すたすた降りる。
やがて碓氷線の廃線跡と平行するようになり、レンガ造りのトンネル跡や橋梁が次々と出てくる。
そして、一番のメイン、第三橋梁の「めがね橋」(写真)。
橋の上に昇れ、しかもここからは横川駅まで線路跡をそのまま歩いていける(トンネル内は照明)。
レンガ造りの丸山変電所跡をすぎ、「鉄道文化むら」が見えてくると、信越本線の横川駅に着く。
軽井沢からここまで10kmあまり、3時間かかった。
いい運動したおかげで腹がへってしまい、
駅前でオギノヤの天ぷらそば(ちゃんとした蕎麦)を食べてしまった。