今日は五節句の一つ七夕(しちせき)。
明治政府が伝統行事の五節句を廃止し、しかも新暦では梅雨の真っ最中のため、7月7日の七夕の節句は盛り上りに欠けるのが寂しい限り。
一番の原因は、上巳や端午の節句のように消費行動と結びつくアイテムがない点か。
そこで、七夕の日は、素麺を食べる日であることを強調したい。
七夕の日に素麺(冷や麦も)を食べるようになったのは、素麺の白く細長い麺が、織女こと棚機津女(たなばたつめ)の機織りの糸を連想させたのだろう(なので白の他に色のある麺もまじる)。
この行事は、節分の恵方巻などのローカルでアホくさい風習より、よほど格式と伝統がある。
スーパーマーケットやデパートは、「七夕の日は素麺を食べよう!」とアピールすべきだ。
しかも七夕用のカラフルな素麺を。
もちろん、我が家も今晩は素麺!
明治政府が伝統行事の五節句を廃止し、しかも新暦では梅雨の真っ最中のため、7月7日の七夕の節句は盛り上りに欠けるのが寂しい限り。
一番の原因は、上巳や端午の節句のように消費行動と結びつくアイテムがない点か。
そこで、七夕の日は、素麺を食べる日であることを強調したい。
七夕の日に素麺(冷や麦も)を食べるようになったのは、素麺の白く細長い麺が、織女こと棚機津女(たなばたつめ)の機織りの糸を連想させたのだろう(なので白の他に色のある麺もまじる)。
この行事は、節分の恵方巻などのローカルでアホくさい風習より、よほど格式と伝統がある。
スーパーマーケットやデパートは、「七夕の日は素麺を食べよう!」とアピールすべきだ。
しかも七夕用のカラフルな素麺を。
もちろん、我が家も今晩は素麺!