今日、日本中を蹂躙した低気圧(死者3名)。
まるで台風が上陸したかのような混乱を各地に与えた。
この低気圧は、春・秋の移動性低気圧の1つなのだが、
24時間で 24hPa以上の急激な発達をした。
それを「爆弾低気圧」といいう(”ゲリラ豪雨”と違ってちゃんとした気象用語)。
台風との共通点は、等圧線の混み具合=気圧傾度(空気の勾配)が大きい=風が強い。
台風ほど頻繁ではないが(今回わかったと思うが)、エネルギーは台風と並。
しかも、台風のない季節に発生する。
台風と違う点は、低気圧本体は日本海を横断しているだけで、本土に上陸はおろか接近もしていない。
つまり低気圧本体が日本に悪さをしているのではない。
問題は低気圧から伸びる前線。
低気圧前面の温暖前線はたいしたことないが、
温暖前線の南側の”暖域”で南寄りの暖かい風が侵入し、大気が不安定になる。
そして暖域の後方の寒冷前線面で、寒気が暖域の暖気を下から押し上げるので、更に不安定になって、積乱雲を発達させ、強風・強雨となる。
寒冷前線の後ろにも、副次的な寒冷前線(降水バンド)が発生する場合がある(今回は無し)。
すなわち寒冷前線を挟んだ前後が最もシビア(強い擾乱)。
名古屋で寒冷前線が通過する時、極端な風雨となり、風向が南寄りから西寄りに代わると、風速も激減し、雨もやんで、青空が出てきた(実は気圧も変化)。
いつ強い雨が来るか、それがいつ去るかは、気象庁のサイトのレーダーナウキャスト画面を見ればおよそ見当がつく。
強風は、天気図の等圧線を見ればおよその見当はつくが、局地的には、積乱雲が強風の源なので、やはりレーダーナウキャストで分かる(強雨のエコー)。
それを見て、外出のタイミングをはかればいい(死なずに済む)。
私は、午前中のうちに大学で用事をすませ、昼過ぎ早々に戻ってきた。
勤務先の私設”日進気象台”で最大風速31.7mを記録(16時17分)。
以前だったら風速25mで観測器が倒されていたが、今回は無事だった。
まるで台風が上陸したかのような混乱を各地に与えた。
この低気圧は、春・秋の移動性低気圧の1つなのだが、
24時間で 24hPa以上の急激な発達をした。
それを「爆弾低気圧」といいう(”ゲリラ豪雨”と違ってちゃんとした気象用語)。
台風との共通点は、等圧線の混み具合=気圧傾度(空気の勾配)が大きい=風が強い。
台風ほど頻繁ではないが(今回わかったと思うが)、エネルギーは台風と並。
しかも、台風のない季節に発生する。
台風と違う点は、低気圧本体は日本海を横断しているだけで、本土に上陸はおろか接近もしていない。
つまり低気圧本体が日本に悪さをしているのではない。
問題は低気圧から伸びる前線。
低気圧前面の温暖前線はたいしたことないが、
温暖前線の南側の”暖域”で南寄りの暖かい風が侵入し、大気が不安定になる。
そして暖域の後方の寒冷前線面で、寒気が暖域の暖気を下から押し上げるので、更に不安定になって、積乱雲を発達させ、強風・強雨となる。
寒冷前線の後ろにも、副次的な寒冷前線(降水バンド)が発生する場合がある(今回は無し)。
すなわち寒冷前線を挟んだ前後が最もシビア(強い擾乱)。
名古屋で寒冷前線が通過する時、極端な風雨となり、風向が南寄りから西寄りに代わると、風速も激減し、雨もやんで、青空が出てきた(実は気圧も変化)。
いつ強い雨が来るか、それがいつ去るかは、気象庁のサイトのレーダーナウキャスト画面を見ればおよそ見当がつく。
強風は、天気図の等圧線を見ればおよその見当はつくが、局地的には、積乱雲が強風の源なので、やはりレーダーナウキャストで分かる(強雨のエコー)。
それを見て、外出のタイミングをはかればいい(死なずに済む)。
私は、午前中のうちに大学で用事をすませ、昼過ぎ早々に戻ってきた。
勤務先の私設”日進気象台”で最大風速31.7mを記録(16時17分)。
以前だったら風速25mで観測器が倒されていたが、今回は無事だった。