80を過ぎる母が参加している朗読劇の発表会を観に行った。
朗読劇というのは、脚本を読み上げる声のみの演劇で、
舞台も照明とマイクのみですむので、素人にとって敷居が低い。
母自身は若い時に演劇をやっていたので、昔取った杵柄。
なのでどちらかというと指導役。
演目は認知症患者、介護施設の職員、福島原発の避難者についての計4本。
作品すべてオリジナルで、70過ぎて脚本を書きはじめたメンバーの女性によるもの。
そこに、甥っ子の柊聖(4月から小学3年生)もちょい役で出演するという。
こちらも日曜に格別の用事もないので、観に行く事にした。
母は4本全てに出演し、ずっと立ったままでセリフを読み上げる。
声も大きく、滑舌もよいので、マイクから離れて喋ってもセリフはよくきこえる。
甥はちょっと恥ずかしげでうつむき加減だった。
発表会が終わり、客席が明るくなると、あちこちに知った顔が浮かび上がってくる。
柊聖の親(弟)たちがいるのは当然として、母方の従姉妹、父方の従姉。
その中には10年以上会っていなかった顔も。
さらに、母は私をスタッフに紹介する。
終了後は、まずは親族一同で記念写真(中年以降の女性が多いので、コスメモードで撮る)。
その足で、母方・父方双方の従姉妹たちと、私と柊聖がまじって、自宅で親族会
(柊ちゃんも家に帰らず、こちらで夕食)。
ピザと日本酒という組合せも含めて、
これも昨年から朗読劇後の定例(楽しみ)になりつつあるらしい。
普通、双方の親族が顔を合せる場というのは、葬儀・法事に限られるから、
いずれも年一回の貴重なイベントといえる。
朗読劇というのは、脚本を読み上げる声のみの演劇で、
舞台も照明とマイクのみですむので、素人にとって敷居が低い。
母自身は若い時に演劇をやっていたので、昔取った杵柄。
なのでどちらかというと指導役。
演目は認知症患者、介護施設の職員、福島原発の避難者についての計4本。
作品すべてオリジナルで、70過ぎて脚本を書きはじめたメンバーの女性によるもの。
そこに、甥っ子の柊聖(4月から小学3年生)もちょい役で出演するという。
こちらも日曜に格別の用事もないので、観に行く事にした。
母は4本全てに出演し、ずっと立ったままでセリフを読み上げる。
声も大きく、滑舌もよいので、マイクから離れて喋ってもセリフはよくきこえる。
甥はちょっと恥ずかしげでうつむき加減だった。
発表会が終わり、客席が明るくなると、あちこちに知った顔が浮かび上がってくる。
柊聖の親(弟)たちがいるのは当然として、母方の従姉妹、父方の従姉。
その中には10年以上会っていなかった顔も。
さらに、母は私をスタッフに紹介する。
終了後は、まずは親族一同で記念写真(中年以降の女性が多いので、コスメモードで撮る)。
その足で、母方・父方双方の従姉妹たちと、私と柊聖がまじって、自宅で親族会
(柊ちゃんも家に帰らず、こちらで夕食)。
ピザと日本酒という組合せも含めて、
これも昨年から朗読劇後の定例(楽しみ)になりつつあるらしい。
普通、双方の親族が顔を合せる場というのは、葬儀・法事に限られるから、
いずれも年一回の貴重なイベントといえる。