今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

悪習を絶つ

2012年09月26日 | 健康
一ヶ月以上続いているので、言い切って大丈夫だろう。
数十年間絶えることなく、ほぼ毎晩続けてきた悪習を絶つことができた。

私は学生時代から、”入眠儀式”として、寝酒をたしなんでいた。
そうする前は、ひどい不眠で、明け方まで眠れないことが多かった。
寝酒をすることで、入眠はスムースになり、不眠に悩むことは”皆無”になった。

なので悪習とは寝酒のことではない。
実は寝酒とともに、スナック菓子を毎晩1袋は食べていた。
こいつがいけない。

寝る直前の食事は、脂肪になりやすい。
それに食べると、酒が進み、酒が進むとますます食べてしまい、
入眠時であることを忘れて食欲の鬼となってしまうこともしばしば。
その時は1人酒宴とばかり、酒量も必要以上に増してしまう。
この悪習はダイエットの大敵だとわかっていた。

さらに、食べてそのまま(歯磨きをせず)寝るので、
睡眠中の口内環境も想像を絶する状態になっていたはず。

酒には催眠効果があっても、菓子にはプラスの価値がなにもない。
それは重々分かっていた。
でもやめられなかった。

ところが8月上旬、強い決心ではなく、なんとなく菓子を買うのをやめ、
寝酒だけにしてみた。
問題なかった。
つまみがないので酒の量もセーブできる。

夜の菓子をやめれてから、昼食をとっても太らなくなった。
むしろ、毎日きちんと昼食をとっても体重は減少し、
内臓脂肪が減った(体脂肪計によると10から8に減った)。

ときたま、寝酒と菓子とマンガという昔からの3点セットで就寝前の至福の時をすごすこともあるが、
それが毎日の習慣に戻ることはなくなった。