今年の1月、愛用しているMacBookAir(2011年製)のメニューバーのバッテリの所を開くと「バッテリの交換修理」という表示が出た。
マシンのバッテリを自動的にチェックして、異常が出たらこのような表示が出るようだ。
といっても、電源を外してもしばらくもつし、実際にいますぐ交換が必要という事態ではないようだ。
そもそもAirのバッテリは素人が簡単に交換できるものではなく、交換するバッテリが市販されていない。
信頼している修理業者に見積をとってもらうと、割引を入れてくれて13000円ほど。
しかも浅草橋にあるオフィスに持込みなら、当日中に交換してくれるという。
これに気を良くして、春休みにでも交換しようと思って、そのままにして、とうとう6月になってしまった。
ふと気がつくと、「バッテリの交換修理」の表示が消えている。
市販の診断ソフトでバッテリをチェックすると、冬の頃より電圧が上がっていて、バッテリの健康状態が「標準」になっている。
バッテリの健康が回復したのだ。
なにもしていないのに。
気候が良くなったせいだろうか。
マシンにも”自然治癒力”があるのだろうか…
いずれにせよ、いいことだ。