今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

不在者投票のススメ

2016年06月27日 | 時事

ずっと先の投票日は東京にいないので、さっそく不在者投票をしてきた。
投票日に自分の都合を合わせるのではなく、自分の都合に合わせて投票できるのがあるべき姿だと思っている。 

最近は不在者投票がしやすくなったのでお勧め、と書こうとしたら、

わが文京区では、送られてきた通知に、不在者投票が可能な数ヶ所のうち、今日現在受け付けているのは区役所一ヶ所だけであることがまったく記されていなかったので、無駄足を踏んでしまったぞ。

それでもバスに乗って意地でも不在者投票に行った。

こうまでして棄権をしないのが私の信条。

民主国家の主権者の責任だと思っている。

どういう基準で投票するかは、個人の自由だが、自分の一票が「死に票」になるのをいやがって、本来は支持しない候補者・政党に入れるような不誠実なことはしない。

今回の参院選は、少なくとも前回の都知事選よりは選択肢があって選びやすい。
ただ本来は、参議院は、政治家というよりは”識者”の院であるべきで、政党を判断基準にしたくないのだが、制度上そうなっていないので仕方ない。

私自身、それなりの政治的スタンスをもっているが、このブログで政治活動はしないつもりなので、誰・どこに投票したかは、(言うにしても)開票後にしている。