帰京したら、気温が35℃になっていた(名古屋より暑い)。
図書館に行く途中、歩道脇に夫婦がいて、夫の方は意識もうろう状態で座り込んでいて、妻が携帯で連絡を取っていた。
見た感じ、夫が熱中症で、妻が救急車の手配をしているようだった。
日中は不用意に外出しない方がよい。
私は外出時には、まず吸水ポリマーを水で膨らませた鉢巻き(100円)を首に巻き(時には額にも巻く)、遮熱効果のある日傘を差す。
いずれも体の表面温度、ひいては体温を上げないための措置。
東京の夜は数日前から熱帯夜(最低気温が25℃以上)が続いている。
私は躊躇なくエアコンをつけっ放しで寝る。
エアコンの設定温度を27-28℃程度にしておく(寝苦しくない程度に設定温度を上げる)と、
睡眠中に冷気にさらされることもなく、また消費電力も極力抑えられる
(朝起きて稼働中のエアコンのプラグに付けてあるワットチェカーを見たらたった5Wだった)。
要は暑くなければいいのであって、涼しさまでは求めない。