盛夏\(^o^)/

2009-08-09 21:03:18 | 自転車
記事をアップするタイミングをはずしてるんですが、お許しを。

昨日は、夏を感じさせる一日でした。
いや、夏の日とはこんな日だというお手本みたいな一日でした。
朝、起きて南の空を窓から眺むれば、水色がかった空の地平線にまだ背の低い入道雲が3つ4つと並んで、夏の日を予感させる景色が目に飛び込んできました。
よおし、今日は自転車で山へ行くぞ。
天気予報では夕刻の夕立の可能性以外は雨の心配なし。
久しぶりに自転車で出かけました。

日中も綿雲や入道雲がくっきりとした青空の前に浮き立って、夏の空。
自転車で粘り気のあるムワリとした空気を掻き分け進みます。
風がないよりましって感じの暑さ。
それでも山の麓に近づき水田が多くなると、街中とは違う涼風がときどき感じられ、コンクリート造りの街はどれだけ蓄熱しているのだろうと、気付かせられました。
トトロが出てくるような田舎では直射日光は厳しいながらも、体感温度はさほどではなかったのでは。

さらに山道に入ると、背の高い木々が影を作ってくれて、体に張り付くシャツの濡れた汗を葉陰が冷やした空気が蒸発させ、ひんやりと感じさせる気持ちよさです。
上り坂は厳しいながらも、街中の平らな道を走るより心地よし。
山の上の公園で、昼寝して、麓に下りました。

街中を走っていると、そこここに浴衣を着た女の子が目立ちます。
そういえば今日は淀川の花火大会だったな。
人が凄そうなので見に行ったことは無いのですが、よさげですね。

スクールのレッスンを終えて帰る頃には、夕刻。
東の空には入道雲が西日に横から照らされて、淡いオレンジ色に染まって沸き立っています。
西の空は下から直射する太陽に炙られて、炎の色を広げていました。
明日は天気が崩れるということか。(予報どおりでした。)

家に帰り着く前にもを着てお父さんに手を引かれる子供たちがたくさんいました。
これから淀川に行くのかしらと思っていたら、近くで打ち上げ花火の音が。
茨木の弁天さんの花火も今日だったようで、それを見に行く方々だったようです。
ポンポンと音だけが聞こえてきます。
夏ですねぇ。
弁天さんの方角が開けたところで、遠目ながらちょうどスターマインが上がるところを見ることができました。
花火を見るのはいつ以来でしょう。
開く火の花と遅れる開花音。
その美しさに肌をざわざわとさざめかされてしまいました。


スーパー銭湯で汗と疲れを流し、帰っていつもの氷温チュウハイ。
初めて買ったライムアンドジンジャーエール(だったと思う)は甘すぎて、イマイチ。
この日、納得が行かないたった一つの間違いでした。

晩は熱帯夜で朝方まで寝ることが出来ず。
これも真夏の現れ方の一つ。
今日は涼しいので、寝不足を解消して月曜日を迎えたいものです。