前回の続き。
蹴上インクラインの上部をネジリマンボ側に戻りつつ、疎水をたどって行くと、巨大な門扉を備えた発電施設があります。
施設の周りに沿って細い通路を歩くと、疎水は山裾に長く伸びる水路へとつながっていました。
行き先は山の向こうに回り込んで見通せませんが、南禅寺の方角に当たるので、このまま歩けば目的地の水路閣に行き着きそう。
でも行き止まってたり、別の場所に連れて行かれたら、戻って来るのに疲れそう。
反対側から歩いて来る人もいるし、行き止まりではなさそうなので、ドキドキしながら進んでみました。
この辺りは京都の街の東の外れです。
水路は緑深い山の腹を流れ、山中を歩く雰囲気。
人工物なれど苔で覆われ自然と一体化しつつあります。
向こうの方が賑やかになったなと思ったら、果たして水路閣に到着。
ネジリマンボまで戻るよりずっと近かった。
よかったよかった。
さて水路閣ですが、レンガで出来た重厚な水道橋です。
橋脚と橋脚の間は丸くアーチを描き、欧州の山中にある鉄道橋を彷彿とさせます。
染みだした水がレンガの色を変え、白っぽく黒っぽくみんな違う顔をして並んでいました。
時を越えて今後もずっと残っていって欲しいですね。
蹴上インクラインの上部をネジリマンボ側に戻りつつ、疎水をたどって行くと、巨大な門扉を備えた発電施設があります。
施設の周りに沿って細い通路を歩くと、疎水は山裾に長く伸びる水路へとつながっていました。
行き先は山の向こうに回り込んで見通せませんが、南禅寺の方角に当たるので、このまま歩けば目的地の水路閣に行き着きそう。
でも行き止まってたり、別の場所に連れて行かれたら、戻って来るのに疲れそう。
反対側から歩いて来る人もいるし、行き止まりではなさそうなので、ドキドキしながら進んでみました。
この辺りは京都の街の東の外れです。
水路は緑深い山の腹を流れ、山中を歩く雰囲気。
人工物なれど苔で覆われ自然と一体化しつつあります。
向こうの方が賑やかになったなと思ったら、果たして水路閣に到着。
ネジリマンボまで戻るよりずっと近かった。
よかったよかった。
さて水路閣ですが、レンガで出来た重厚な水道橋です。
橋脚と橋脚の間は丸くアーチを描き、欧州の山中にある鉄道橋を彷彿とさせます。
染みだした水がレンガの色を変え、白っぽく黒っぽくみんな違う顔をして並んでいました。
時を越えて今後もずっと残っていって欲しいですね。