EXPO'70パビリオンでは、「地底の太陽展」だけでなく、常設展も合わせて見学しました。
「地底の太陽展」の暗幕出口を出ると、万博開催時に展示されていた鉄の楽器や、エキスポタワー展望室の内壁の一部(再現した物かな?)が置かれたスペースがあります。
当時のポスターが壁にかかり、大会旗が並んでいたり。
それらを見て(撮影して)満足し、さて退出しようかと出口に向うと、二階への階段があり常設展の表示が…。
他にもまだあるんだ、と二階へ上ってみると、そこが生まれ変わった鉄鋼館の本当の見所でした。
四角い建物の外周の通路にぐるり一周、万博開催当時の様子を伝える様々な記録が展示されていました。
ビデオ映像が敷地の造成・建設から、開会式、会場の混雑の様子を映し出し、ガラスの展示箱には設計図・設計書が置かれ、チケット各種、記念メダル、全パビリオンのコンセプト説明や模型、パンフレット、ホステスの写真、会場を走った電気自動車、などが次々と現れます。
そして建物の中央にあるスペースシアターホールを、窓ガラス越しではありますが見る事ができます。
鉄鋼館の見せ物は音と光のページェント?だったらしく、千個のスピーカーが四方から迫る音を表現し、レーザー光線が空間を彩ったそう。
観客席もそのまま残されています。
これら展示物の情報量は結構なもので、私は「地底の太陽展」と一階の展示物に好奇心を注ぎ過ぎてたので、途中から疲れ果て、好きな写真撮影も間隔が空いて、流し見状態になってしまいました。
こんなのがあると知ってたら、バランス良くエネルギー配分したのに…。
きちんと見るなら半日以上遊べそうです。
当時の万博に行かれた事のある方もない方も、ああこんなだった、ああこんなだったんだ、と楽しめると思いますよ。
カメラのジオラマモードでなく撮影した、本当のジオラマの写真。
当時は太陽の塔の周りに屋根があったんですね。
パビリオンのホステスが着ていた制服。
「ガラス越しに見る」スペースシアターホール
会場俯瞰図
「地底の太陽展」の暗幕出口を出ると、万博開催時に展示されていた鉄の楽器や、エキスポタワー展望室の内壁の一部(再現した物かな?)が置かれたスペースがあります。
当時のポスターが壁にかかり、大会旗が並んでいたり。
それらを見て(撮影して)満足し、さて退出しようかと出口に向うと、二階への階段があり常設展の表示が…。
他にもまだあるんだ、と二階へ上ってみると、そこが生まれ変わった鉄鋼館の本当の見所でした。
四角い建物の外周の通路にぐるり一周、万博開催当時の様子を伝える様々な記録が展示されていました。
ビデオ映像が敷地の造成・建設から、開会式、会場の混雑の様子を映し出し、ガラスの展示箱には設計図・設計書が置かれ、チケット各種、記念メダル、全パビリオンのコンセプト説明や模型、パンフレット、ホステスの写真、会場を走った電気自動車、などが次々と現れます。
そして建物の中央にあるスペースシアターホールを、窓ガラス越しではありますが見る事ができます。
鉄鋼館の見せ物は音と光のページェント?だったらしく、千個のスピーカーが四方から迫る音を表現し、レーザー光線が空間を彩ったそう。
観客席もそのまま残されています。
これら展示物の情報量は結構なもので、私は「地底の太陽展」と一階の展示物に好奇心を注ぎ過ぎてたので、途中から疲れ果て、好きな写真撮影も間隔が空いて、流し見状態になってしまいました。
こんなのがあると知ってたら、バランス良くエネルギー配分したのに…。
きちんと見るなら半日以上遊べそうです。
当時の万博に行かれた事のある方もない方も、ああこんなだった、ああこんなだったんだ、と楽しめると思いますよ。
カメラのジオラマモードでなく撮影した、本当のジオラマの写真。
当時は太陽の塔の周りに屋根があったんですね。
パビリオンのホステスが着ていた制服。
「ガラス越しに見る」スペースシアターホール
会場俯瞰図