2011-09-27 00:32:22 | その他旅行き
お彼岸は三重へお墓参りに帰省しました。
その道中のお話を…。

先週、台風が湿った空気を北へと持ち去り、急に涼しくなって迎えた週末。
お天気いいのが約束された秋晴れの日。
窓を開けてドライブできる気持ち良い日でした。


いつものように途中、奈良県は曾爾村か御杖村で地の野菜を安く手に入れお土産にしようと考え、名阪国道から下道に降りました。
小倉ICから通称やまなみロードを室生寺横まで走る。
このやまなみロードは山中にうねうねと敷かれたアップダウンの激しいワインディングロード。
車は少なく、道幅広く、いつも快適に走れます。

室生でやまなみロードは終わり、そこから曾爾村への途中、杉林を抜ける細い道があります。
木々の間から差す光がまぶしく、木や葉の作る影との明暗差が激しくて目が眩み、対向車が来ているのか視認できないほど。
秋の日差しの透明さを感じてしまいました。

そんないつもと違う道中、道路上に木々の枝葉がやたら落ちてる。
法面が崩れている所も。
そういえば紀伊半島は台風の影響をもろに受けたんだった。
南部の深刻な被害地よりだいぶ北の方だけど、この辺りも被害を受けたんですね。

さて、到着したのが遅かったのか、曾爾高原ファームガーデンの野菜売り場はほぼ売り切れ。
残念。
もっと早く来ないといけない。

お腹が空きました。
米粉のパンを買ってお昼にすることに。
Tシャツだったのですが、日向だと暑く、日陰だと寒い困った気候。
ベンチで半分影から体を出して、暖まりつつ涼んで、パンをいただきました。