疲労骨折

2012-02-07 00:20:30 | Weblog
折畳みの傘の骨が折れてしまった。
ナイロン布を広げ支える受骨の6本の内1本が、ど真ん中でポッキリ。
長く使ってきたからな。
金属疲労が原因ですね。

何であっても新しいものに買い換えるのが面倒な質なので、大きな支障がなければ少し破れたくらいなら使い続けてしまう。
なので物持ちがいい。

この傘も、撥水能力がなくなり(これで捨てたらもったいないお化けが出るか )、
骨と布を繋げる糸が切れ(まだまだ序の口)、
石突きがなくなり(分解しないんだ)、
中棒が歪み(畳んだ時、柄が収まり切らない)、
傘布に小さな穴が開き(大雨だと滴が落ちる)、
親骨と受骨の関節が外れ(手で折り畳んでる)、
しても使ってきました。

さすがにそろそろ買い換えかな。

登山用に買った軽量で頑丈な奴ですが、年に数回しか使わないのはもったいないので、日常利用。
軽いので鞄に常に入れて持ち歩いても苦にならない。
晴天でも鞄に入ってる。
長傘は置き忘れる事があるけど、折畳み傘だと忘れる事がない。
柄に付いてる紐で鞄に結わえてしまうので。
という事で、長傘を持たなくなり、朝出る時すでに雨が降っていても、一日雨の予報でも、台風でも、その折畳み傘を使ってきました。
そりゃあ使用頻度は高くなって、疲労骨折もするってもんです。

これまでどうもありがとう。