前回の続き。
富士写ヶ岳我谷コースの登山道は傾斜の緩い所と急な所が入れ替わり繰り返し現れます。
足元は総じて湿っぽく、特に傾斜のきつい場所がなぜかドロドロで神経を使いました。
それでも粘度があり、ずるっと滑る感じが無かったので助かりましたけど。
下山時にはだいぶ乾いていたので、直前に雨が降ったのかもしれませんね。
嬉しかったのは登山道沿いに杉の植林が無かった事。
ほぼ落葉樹で占められた林は明るく、新緑が美しかった。
ブナ林もあって白い樹肌が重なる様も清々しい。
頂上に近づくに連れ、樹々の芽は小さくなり、頂上付近では茶色い柄から緑色の葉っぱが顔を出したばかり。
葉っぱより枝の方が目立つようになり、そんな変化を観察するのが楽しい。
13時前に頂上に到着。
山に登りに来て頂上に立つのはいつ以来だろう。
最近ずっと撮影に時間を取ったり、そもそも中腹のポイントを行き先にしたりと、頂上まで登り切るという事がなかった。
なかなか達成感がありますねえ。
頂上広場は昼食を食べ、休憩する人で一杯でした。
眺めは良く、雪を抱いた白山に反対側には日本海が望める。
食事してたら皆さん次々と下山して行き、あれあれ閑散としてしまいました。
なので下山時の山道は静か。
足を止めて撮影していると、遠くで鳴く鳥の声しか聞こえません。
上って来た時は曇りがちでしたが、下山時はスッキリと晴れ、午後の斜光線が林に差し込みます。
陰影の付いたブナ林は艶かしく、その変わり様にちょっとビックリ。
下るに連れて緑が濃くなります。
山頂付近の浅い春の道を歩いた後だと、上り始めた時は春の雰囲気だった麓の緑は初夏を思わせます。
標高と時刻の違いで表情を変える山に飽きることなく歩く事が出来ました。
さあ、次登る山では夏の雰囲気を楽しみましょう。
富士写ヶ岳我谷コースの登山道は傾斜の緩い所と急な所が入れ替わり繰り返し現れます。
足元は総じて湿っぽく、特に傾斜のきつい場所がなぜかドロドロで神経を使いました。
それでも粘度があり、ずるっと滑る感じが無かったので助かりましたけど。
下山時にはだいぶ乾いていたので、直前に雨が降ったのかもしれませんね。
嬉しかったのは登山道沿いに杉の植林が無かった事。
ほぼ落葉樹で占められた林は明るく、新緑が美しかった。
ブナ林もあって白い樹肌が重なる様も清々しい。
頂上に近づくに連れ、樹々の芽は小さくなり、頂上付近では茶色い柄から緑色の葉っぱが顔を出したばかり。
葉っぱより枝の方が目立つようになり、そんな変化を観察するのが楽しい。
13時前に頂上に到着。
山に登りに来て頂上に立つのはいつ以来だろう。
最近ずっと撮影に時間を取ったり、そもそも中腹のポイントを行き先にしたりと、頂上まで登り切るという事がなかった。
なかなか達成感がありますねえ。
頂上広場は昼食を食べ、休憩する人で一杯でした。
眺めは良く、雪を抱いた白山に反対側には日本海が望める。
食事してたら皆さん次々と下山して行き、あれあれ閑散としてしまいました。
なので下山時の山道は静か。
足を止めて撮影していると、遠くで鳴く鳥の声しか聞こえません。
上って来た時は曇りがちでしたが、下山時はスッキリと晴れ、午後の斜光線が林に差し込みます。
陰影の付いたブナ林は艶かしく、その変わり様にちょっとビックリ。
下るに連れて緑が濃くなります。
山頂付近の浅い春の道を歩いた後だと、上り始めた時は春の雰囲気だった麓の緑は初夏を思わせます。
標高と時刻の違いで表情を変える山に飽きることなく歩く事が出来ました。
さあ、次登る山では夏の雰囲気を楽しみましょう。