飛んでく早さがアップした

2018-12-14 23:30:04 | Weblog
次の日仕事に行くのが嫌で、お休みの終わる日の夕刻は、いつもながらあっという間に過ぎ去った休日を思い、溜息をつく。
お休みに入る前日の夜は、仕事がまた始まるまでもっとも遠い時間だ。
お休みの終わる時に比して、一番心が軽い時。
休日ではないがもうお休みは始まってるわけだ。
お休みの楽しかろうお遊び予定を夢想しつつ家路を辿り、帰り着いてお休みの一つ目のお楽しみ、晩酌を始めると、いつのまにかお休み最終日の晩酌の時間になっている。
一瞬である。
ああ、悲しい。



でも最近もう一つあっとゆう間に過ぎる時間があることに気付いた。
それは仕事する平日の5日間だ。
月曜日、また一週間が始まったなと暗い気持ちで家を出るのだが、いつのまにか金曜日の帰宅の道を歩いている。
またお休みが来る。
そうなのだ、お休みが早く終わっても嘆くことはない。
またすぐ次のお休みが来るのだ。
そう思うことで日曜日の夕刻の悲しさを紛らわせよう。



こうして時はどんどん過ぎ行き、早師走である。
またひとつ歳をとる。