福江島は五島列島の南西端にあるのだが、さらにその西の端にあるのが大瀬崎断崖。
入り組んだ入江の一番端の半島の坂道を上って行くと、どんどん展望が良くなる。
途中で車を降りて写真撮影した。
そのすぐ後に展望台の駐車場があったが、同じような眺めだろうとスルーすると、直後に樹間から覗いた眺めがすごかった。
展望台の奥の景色がそれまでとは全然違うものだったのだ。
すぐにUターンして駐車場へ。
展望台は2箇所あって、駐車場の奥の展望台ではなく道路沿いの脇道を通っていく方の展望台の方が、私を引き止めた眺めが見れる。
急な断崖が延びる先に灯台があって、その高度感と青い海と白い灯台が作る絶景であった。
この後あの灯台まで行くのだ。
車に戻り、さらに進むと駐車場があり行き止まり。
さっきの灯台へはここから歩く。
さっきの眺めから分かるが、行きは下り、帰りは上りである。
行きは20分、帰りは40分と展望台の看板に書いてあった。
途中、前から帰って来る人達は一様に暑そうである。
中には汗だくになってる人も。
やはり帰りはしんどそうである。
遊歩道に最初眺望はない。
こういった海岸付近でよく見る、常緑で低木のトンネルの下に続いていた。
どんどん下っていくと、ようやく視界が開けてきた。
最初は海が見え、灯台が見え、そして断崖が見えるようになった。
灯台の向こうは水平線。
そう、東シナ海である。
これまで見てた海も東シナ海だったのに、その時不意にその事実に気がついた。
いつもの感慨、思えば遠くへ来たもんだ。
灯台は一度坂道を下り切って、少し上った場所にある。
下り切ったところは平らになっていて、断崖の方へ近づくと、さっき展望台から見た海と絶壁を反対側から眺める事ができた。
うーん、すごいですなあ。
柵も何もないので、岩の先まで結構距離はあるのにスリリング。
灯台へは階段をひと登り。
観光客が入れる灯台ではないようだ。
小さなタイルをまとった塔は日の光を白く反射していた。
灯台の周りには頑丈な壁が巡らされていて、安心して下を覗ける。
目をあげると茫漠たる海が広がる。
水平線の向こうは中国か。
しばし海を眺めて戻ることに。
ずいぶんと山に行ってないから、帰りの上り道は応えるだろうと思っていたが、ゆっくり歩いたからか意外としんどさを感じることなく歩く事が出来た。
前からはこれから灯台へ向かう方達が楽々と歩いてやってくる。
この後みんなそれぞれの体力が如何ほどのものか知ることになる。
入り組んだ入江の一番端の半島の坂道を上って行くと、どんどん展望が良くなる。
途中で車を降りて写真撮影した。
そのすぐ後に展望台の駐車場があったが、同じような眺めだろうとスルーすると、直後に樹間から覗いた眺めがすごかった。
展望台の奥の景色がそれまでとは全然違うものだったのだ。
すぐにUターンして駐車場へ。
展望台は2箇所あって、駐車場の奥の展望台ではなく道路沿いの脇道を通っていく方の展望台の方が、私を引き止めた眺めが見れる。
急な断崖が延びる先に灯台があって、その高度感と青い海と白い灯台が作る絶景であった。
この後あの灯台まで行くのだ。
車に戻り、さらに進むと駐車場があり行き止まり。
さっきの灯台へはここから歩く。
さっきの眺めから分かるが、行きは下り、帰りは上りである。
行きは20分、帰りは40分と展望台の看板に書いてあった。
途中、前から帰って来る人達は一様に暑そうである。
中には汗だくになってる人も。
やはり帰りはしんどそうである。
遊歩道に最初眺望はない。
こういった海岸付近でよく見る、常緑で低木のトンネルの下に続いていた。
どんどん下っていくと、ようやく視界が開けてきた。
最初は海が見え、灯台が見え、そして断崖が見えるようになった。
灯台の向こうは水平線。
そう、東シナ海である。
これまで見てた海も東シナ海だったのに、その時不意にその事実に気がついた。
いつもの感慨、思えば遠くへ来たもんだ。
灯台は一度坂道を下り切って、少し上った場所にある。
下り切ったところは平らになっていて、断崖の方へ近づくと、さっき展望台から見た海と絶壁を反対側から眺める事ができた。
うーん、すごいですなあ。
柵も何もないので、岩の先まで結構距離はあるのにスリリング。
灯台へは階段をひと登り。
観光客が入れる灯台ではないようだ。
小さなタイルをまとった塔は日の光を白く反射していた。
灯台の周りには頑丈な壁が巡らされていて、安心して下を覗ける。
目をあげると茫漠たる海が広がる。
水平線の向こうは中国か。
しばし海を眺めて戻ることに。
ずいぶんと山に行ってないから、帰りの上り道は応えるだろうと思っていたが、ゆっくり歩いたからか意外としんどさを感じることなく歩く事が出来た。
前からはこれから灯台へ向かう方達が楽々と歩いてやってくる。
この後みんなそれぞれの体力が如何ほどのものか知ることになる。