熱しやすく冷めにくい

2020-12-11 00:55:28 | Weblog
梅雨の頃から出勤する日は毎朝ネットでお天気を確認するようになった。
TVの天気予報と違い、市区町村単位でより細かな情報が得られる。
その日だけでなく、明日明後日の、さらには週末の天気も確認する。



初めのうちは雨が降るか、降るなら雨用の靴と晴れ用の靴の使用サイクルを決めるためだったが、夏が終わっていいお天気ばかりが続くようになると、朝の気温を確認することが目的となった。
日中の気温はどうでもよく、通勤時の気温をチェック。
日々、最低気温は下がり続ける。
と言うといい過ぎで、三歩進んで二歩下がる的進み方で下がり続けてきた。
徐々に下がるので昨日の寒さと今日の気温を比較し、重ね着具合を調整するのだ。
15℃位で上着を着始め、10℃位で薄手のカーディガンを着込み、5℃になってカーディガンをコートに替えた。
先日2℃まで冷え込んだ日はカーディガンとコートを重ねた。
0℃を下回るようになると、いよいよダウンを仕込んだコートの出番になるのだろう。
日の出もどんどん遅くなり、冬が刻々と近づいてくるのを感じる。



それでふと思い出したのが、春は一気に暑くなるなあといつも思うこと。
ああ、春は最高気温が気になるのか。
4月も終わりに近づくとすぐ夏日が連続するようになって、春うららな気候を楽しめない。
春もこんな風に少しづつ暖かくなっていけばいいのに。