低山縦走シリーズⅣ『塚脇のバス停から忍頂寺のバス停まで』
(その3)車作大橋→竜王山山頂
竜王山への登山道はいくつもあって、地図には赤い線が入り組んでいる。
東海自然歩道のルートは分岐の多い車作の集落内を通っているので、5万分の1の地図では自分が今どこにいるのかまったく分からない。
頼りは曲がり角にある道しるべのみ。
スマホの詳細な地図で自分の居場所を確認しつつ進む。
でもスマホ地図は集落から外れた登山道は表示してくれないので、歩いた後5万分の1の地図と照らし合わせ、この赤い線を通っているのだなと把握する必要がある。
集落上部で竜王山自然歩道と合流。
へえ、こんなところにやってくるんだ。
そこからは予期せず復帰した竜王山自然歩道で山頂へ向かうことにする。
道しるべに従って進むと、ぐるりと山腹を巻くルートが竜王山自然歩道であった。
後で山頂に到着して分かったが、東海自然歩道のルートは南側から直登する道だったようだ。
<助かる道しるべ>

<集落の細道を上る>

<くるまつくりの集落>

<深山水路は現役で車作の田畑に水をもたらしていた>

<竜王山自然歩道合流>

<山頂へ>

さて、ぐるりと山腹を周り山の北側を通るルートには見所がいくつかある。
本ルートから外れて見に行く必要があるところもあり。
歩きに来てるわけだし、程よい距離にあるので寄り道した。
主に岩のある場所の言い伝えが見所なのだった。
<岩屋/畿内の干ばつを八大竜王を召請して救った開成皇子が修行場としていたところ>

<負嫁岩/働き者の村に嫁いだ嫁さんが、その激務に耐えかねて抜け出し、憩っていたところ>

<穴仏/戦国時代、戦乱を避けるため忍頂寺の薬師如来を避難させたところ>

山腹を巻くので上り坂は緩やかだと思っていたが、最後はほぼ直登に近かった。
これまでの低山縦走シリーズで一番しんどい道のりだった。
これは脚が鍛えられてよろしい。
途中、送電線の鉄塔をくぐったので地図で場所を確認すると、直登部分のまだ半分しか登っていない地点だった。
まだ半分あるのかと気合を入れ直したら、傾斜が緩まり、木々の向こうに山頂の広場らしき空間が覗き見えた。
なんだ着いちゃった。
地図の送電線の位置は微妙にずれてたようだ。

(その3)車作大橋→竜王山山頂
竜王山への登山道はいくつもあって、地図には赤い線が入り組んでいる。
東海自然歩道のルートは分岐の多い車作の集落内を通っているので、5万分の1の地図では自分が今どこにいるのかまったく分からない。
頼りは曲がり角にある道しるべのみ。
スマホの詳細な地図で自分の居場所を確認しつつ進む。
でもスマホ地図は集落から外れた登山道は表示してくれないので、歩いた後5万分の1の地図と照らし合わせ、この赤い線を通っているのだなと把握する必要がある。
集落上部で竜王山自然歩道と合流。
へえ、こんなところにやってくるんだ。
そこからは予期せず復帰した竜王山自然歩道で山頂へ向かうことにする。
道しるべに従って進むと、ぐるりと山腹を巻くルートが竜王山自然歩道であった。
後で山頂に到着して分かったが、東海自然歩道のルートは南側から直登する道だったようだ。
<助かる道しるべ>

<集落の細道を上る>

<くるまつくりの集落>

<深山水路は現役で車作の田畑に水をもたらしていた>

<竜王山自然歩道合流>

<山頂へ>

さて、ぐるりと山腹を周り山の北側を通るルートには見所がいくつかある。
本ルートから外れて見に行く必要があるところもあり。
歩きに来てるわけだし、程よい距離にあるので寄り道した。
主に岩のある場所の言い伝えが見所なのだった。
<岩屋/畿内の干ばつを八大竜王を召請して救った開成皇子が修行場としていたところ>

<負嫁岩/働き者の村に嫁いだ嫁さんが、その激務に耐えかねて抜け出し、憩っていたところ>

<穴仏/戦国時代、戦乱を避けるため忍頂寺の薬師如来を避難させたところ>

山腹を巻くので上り坂は緩やかだと思っていたが、最後はほぼ直登に近かった。
これまでの低山縦走シリーズで一番しんどい道のりだった。
これは脚が鍛えられてよろしい。
途中、送電線の鉄塔をくぐったので地図で場所を確認すると、直登部分のまだ半分しか登っていない地点だった。
まだ半分あるのかと気合を入れ直したら、傾斜が緩まり、木々の向こうに山頂の広場らしき空間が覗き見えた。
なんだ着いちゃった。
地図の送電線の位置は微妙にずれてたようだ。

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