今週の気付き

2008-12-14 22:37:58 | テニス

今日は曇りの予報だったのに、朝から天気回復。
朝から晴天なのもいいですが、雲が徐々に切れて水色を覗かせそれを広げていく様も、好事を暗示して見えて気分が高揚するものです。

今週末のテニスで気付いたことをまとめておこうと思います。
まずボレー。
私はフォアボレーでラケットを立てて打ってしまうようで、それだと力が入れにくく、威力のあるストロークに負けているようだと指摘されました。
ラケットを寝かせて打つと力負けしないとの事。
了解です。
寝かせて打つことを意識してプレーしてみました。
ボールコースへのラケットの進入のさせ方がまだ要領を得ず、真ん中に当たりません。
真ん中に当たるとボールが良く伸び、エンドラインをオーバーします。
なるほど、力負けしないということは力を与えやすいと言うことなんですね。
深さの調節もできるようにならなければ。
後、手首をこねやすいのでラケットサイド下部を先行させるよう注意です。


次にバックハンドストローク。
ドライブショットもスライスショットもだいぶ安定してきました。
それでもドライブは相手の速いショットにはまだ持ち上げることが出来ずネットが多発。
スライスは直線的なボールに対しては結構うまく返るのですが、山なりのボールに対しても同じように打ってしまい、ネットしてしまうことがありました。ボールの勢いに応じてネット上の狙いどころを変えていかないといけないのですね。
あと、深いボールに対して体が開いてしまうそうで、顔を残してひきつけて打てるよう指導を受けました。了解です。


同じことがフォアハンドストロークでも言えて、前と同じくネット上30cm位を狙ってショットするのですが、短いボールにはピッタリなんですが、ペースのあるボールに対して行うと、半分くらいホームランしてしまいます。
で、ちょっと狙いを変えて、ペースのあるボールには白帯直上を狙うとそこに行きます。
うーん、ちょっとコツをつかんだぞ。


サーブは相変わらずだめだめです。
常にヘッドスピードを遠心力で出せるように注意する必要があります。
不安定さを解消せねば。


メッセンジャーバッグデビュー

2008-12-14 00:04:31 | 自転車
今日も暖かかったですね。
スクールへ行こうと朝、階下に下りるとフリースが暑い。
ナイロンジャケットに替えて、自転車に跨りました。
スクールでも夏と同じ格好で汗をかくくらいで、レッスン後、山へ走りに行くとき上はシャツ1枚で問題ありませんでした。
折角買った手袋は使わずじまい。
でもメッセンジャーバッグはデビューの日となりました。

サイズはXLで、いろいろ詰めているので重くてストラップの締め込み方が難しい。
背中のどこに位置させるのがいいのか分からないまま、担いで走り出しました。
ぐっと上方に締めこむのが安定するようです。
今日一日で、自転車を降りる度、何度も背負いなおしたお蔭で締め込み方のコツも分かって来ました。
カッコ悪いんですけど体を前に折って、頭のほうにバッグを落として(上げて)ストラップを締める技を覚えました。
担ぎ心地は、ストラップが左肩にだけ掛かるので、バックパックよりバランスが悪く、左肩だけ疲れそうです。
でも走ってみるとそんなに気になる程疲れる訳ではありません。よかった。

さて、前回いつものコースのタイムが悪かったので、ちょっと頑張って最短タイムを狙ってみました。
走り始めて、なんかいつものギアで踏めないので、2段程軽めのギアで登っていきました。
先週、ちょっとしか乗らなかったので筋力が落ちたかしらん。
10分程走ったところで気がつきました。
前をアウターで登ってる・・。
うーんここまでボケが進行したか。

哀しむのもそこそこにインナーにチェンジし、傾斜が緩めば重く、傾斜が増せば軽くしてスピードを維持して走ります。
脚の回りも調子いいので、「これは2、3分縮めちゃうんじゃないか」と思って登っていました。
しかしタイムは30分48秒で30分を切る事が出来ませんでした。
ちくしょう、何でだ?

楽に坂を登れるようになったのですが、息を切らして登ると言うわけではなかったので、タイムは縮まらなかったのかと分析しました。
昔はペース配分など分からず、踏めるぎりぎりの力で走っていたので、ゴール間際の坂道を登りきったらもうフラフラでした。
もしかしたら走り始めの時のほうが、後から30分のタイムを出したときより速かったのかもしれません。
これまでの走り方は持久力をアップするのに役立つ内容だったのかも。
確かに、走り始めの頃は(暑い時期だったからかもしれませんが)ゴール後もう坂道は登れないと言うくらい疲れ果てましたが、今はまだまだ走れます。
昔は、坂道を登った後、下るのが不安でした。
帰りに登りきれるかどうか分からなかったからです。
それが今では激坂でなければ何とかなりそうと思える余裕が出てきました。
それはそれでうれしいのですが、スピードも欲しいなと思った測定結果でした。