goo blog サービス終了のお知らせ 

ただいまリハビリ中

2012-11-05 23:01:48 | テニス
朝夕寒さを感じるようになり、秋も深まってきました。
直接日の光を浴びてももう不快感は湧かず、日差しの角が取れた感じですね。
これからお日様は味方に変わります。
冬の準備を本格的に考えなくては。

今日は久しぶりにテニスのお話し。
ここの所お休みも取れ、テニススクールへも昔のペースで通えるようになりました。
最初プレーして一週間経過しても残っていた筋肉痛は、毎週負荷をかけてやるとすぐに馴れ、腕肩を除き和らぐようになってくれました。
今は秋山にも行かず週末は練習の日々。
実力向上に向け再び邁進するのだ。

スクールを一日に2コマ受けると、2コマ目は1コマ目にできなかったショットができたりして、やはり回数練習することの効果を実感しています。
続けて3時間するより、間を少し開けて1時間半ずつというのも良いようで。
若くない今の体は、頭が出す指令にすぐには対処できず、噛み砕いて理解するまでに時間がかかっているのだ、きっと。

本格的に練習再開して、意外とイケてなかったのが得意だったボレーの出来。
ちょっとショックだ。
フットワークが悪くなったのは当然として、その場で打つボレーが返らない。
フレームショットが多発するは、スイートスポットに当たっているのにローボレーはネットするは。
コーチによれば、フレームショットはテイクバックが大きくスイングがブレているため。
ローボレーのネットミスはラケット面が立っているのが原因らしい。
筋力が落ち関節も固くなって、細かなラケット操作すら自分がイメージするようには出来ていなかったよう。

まずは得意なショットから自信を取り戻すべく集中して練習中。
ゆっくりとしたボールのボレーボレーで感覚を取り戻す。
怠慢ボレーにならないよう脚を細かく動かし、ラケット面を寝かせボールを捉えている箇所を凝視し、ボールを迎えてフォロースルーで距離を調整。
毎週繰り返し、少し復活して来たかな、というところ。
ボールを半分見なくても真ん中に当たるよう、ラケットを腕の一部とするのだ。

文化むら

2012-11-04 08:31:13 |  ’12秋休み
'12秋休み その14

松井田妙義で高速を降りる。
平日の旅が終わり、休日の高速の混み具合を思い出した後なので、国道18号の車の少なさが意外。
まだ早朝と言えなくもない時間だからなあ。
コンビニで朝ごはんを買い、も少し走ればその日の目的地「碓氷峠鉄道文化むら」に到着。
横川駅のすぐ横にある。
駐車場に入るのに並ばねばいけないかもと心配したが開園までに間があり、しかも無料の駐車場は出入り自由で一台止まっているだけだった。
ありがたい。
駐車場で朝食にした。

鉄道文化むらの従業員の方々が出勤して来た。
みんな自動車通勤だ。
そうか、そうだよな。
私と同じ鉄道好きと思われる若者や家族連れなど、お客さんもボチボチとやって来た。
それでもまだ開門まで時間があるので、横川駅を見に行く事に。
言わずと知れた南側の信越本線の北側の終着駅である。

<葉っぱに沈む線路>


<駐車場側ホーム>


<鉄道文化むらへ>


鉄道文化むらは昔の車両基地跡に作られているらしい。
以前、横川駅から車両基地へ延びていたと思われる線路は、葉っぱの海に沈み、駐車場に変わり、鉄道文化村へとつながっていた。
鉄道文化むらは昔活躍した、あるいは今も活躍している?鉄道車両が展示され、園内をミニSLが走り、電車の運転シミュレーターがあったり、本物の電気機関車を運転できたりする、鉄道好きが楽しむ施設である。

<シェルパくん>


私の主目的は、ここからスタートする「アプトの道」を歩くこと。
大井川鐡道で見たアプト式鉄道が実際に運用されていた旧信越本線を遊歩道として開放している道で、当時のレンガ造りのトンネルや橋を歩いてくぐり渡る事ができる。
鉄道好きレンガ好きには堪らない。
と思わない?
鉄道文化むらからアプトの道の途中にある旧丸山変電所まで、シェルパくんというトロッコ列車が走っている。
これは信越本線の線路をそのまま利用しているらしい。
これの第1便に乗ることにした。
出発までの1時間程、鉄道文化むらの園内を見学。

<あさま号運転台>


<車掌車のストーブ>


シェルパくん、なかなかの人気。
出発時間の直前に乗り場へと向かったら、長蛇の列。
2両編成の座席には座れず、先頭車両のデッキに立ち席乗車となった。
まあ推進機関のディーゼル機関車は後ろから押し上げるので、行く先の景色が楽しめる。
ほとんどが直線の坂道なので、変化には乏しかったけど。
女性の車掌さんの説明を聞きつつゆるゆると急坂を上り、10分ほどでまるやま駅に到着。

<まるやま駅>


<まるやま駅までのアプトの道>

MT

2012-11-02 00:04:25 |  ’12秋休み
'12秋休み その13

前に話題に上げた覚えがあるが、今回も金精峠を夜越える事になった。
翌日の目的地は群馬県は松井田。
日光から西へ進み下道で沼田へ抜け、関越道に乗る事にする。
いろは坂を上り、華厳の滝にちょっと寄り道し、中禅寺湖で夕日を眺めた。



この道(R120)は走っているといつの間にか中禅寺湖を離れてしまう。
気が付けば道は左右を荒野に挟まれ奥へと延びる。
すっかり薄暗くなって、たぶん左は戦場ヶ原。
今回歩くつもりだったけど叶わず。
まあいい、またこの辺に来る目的が残せた。

三本松茶屋の駐車場に入り、トイレを借りた。
広い駐車場には車が2,3台しか止まっておらず、賑わいの時を終えた観光地のさみしさが漂う。
駐車場入口にある茶店には煌々と明かりが灯り、そんな気分を紛らわしてくれていた。
今日も休みなくよく遊んだ。
眠気が高まってきたので、仮眠することに…。

起きると19時過ぎ、1時間半が経過していた。
またしても熟睡してしまった。
茶店の明かりもいつしか消えて、辺りは真っ暗。
ここで車中泊を考えているのか、私以外に残った一台の車の横でLED照明の青が輝き、楽しげな話声が聞こえた。
私は松井田に行かねばならぬ。出発。

湯本温泉を過ぎると、もう外灯はない。
金精峠のトンネルを潜ると下り坂だ。
そうだ、思い出した。
いつだったか、同じように真夜中に金精峠を越え沼田へ行こうとしたとき、ガソリンタンクの残量が非常に少なく、こんなガソリンスタンドのありそうにない山道、沼田まで辿り着けるのか非常なピンチに陥った事があった。
しかし道は下り基調。
私の車は今も昔もマニュアルトランスミッション。
できるだけアクセルを踏まず、下り坂をニュートラルで惰性走行。
冷や汗ものだったが本当にずっとずっと下り坂で、なんとか町のガススタンドまで辿り着けた。

今回も11km台だった下り始めの燃費表示が、沼田に着く頃には18km台まで回復。
私をいろいろ助けてくれる道だ。
そうそう、惰性で走ろうとエンジンまで切ると、ブレーキの倍力装置が止まりブレーキが利かなくなるので、やっちゃだめですよ。
アイドリング分のガソリンは必須です。

沼田ICから関越道に乗り、上信越道に入り、その日は甘楽PAで車中泊。
翌日は三連休初日。
この旅行中、これまでになく普通車が多かった。
みんな休暇前日から旅に出る遊び好きらしい。
翌朝起きたら、PAの駐車スペースはすべて埋まってしまっていた。
さあ三連休だ。