小柱と舌切
【うんちく】
マルスダレガイ目バカガイ科。
殻はハマグリに似ており、薄くて割れやすいです。
内湾の水深3~4㍍の砂底に生息しています。
潮干狩り中などでも獲れ、バカみたいに獲れた事が語源とも言われ
ています。
バカガイ、アオヤギ、ミナトガイなどと呼ばれますが、一般的に、
殻のままの状態のものは「バカガイ」と呼び、殻をはずした剥き身の
ものを「アオヤギ」という事が多いようです。
更に、むき身は、身の部分と柱の部分に分けられ流通する事が多く、
殻からだらりと出すオレンジ色の足(身)は「舌切(シタキリ)」。
貝柱の部分は「小柱(コバシラ)」、「アラレ」などと呼びわけら
れています。
ややこしいですね~
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プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】
貝柱は微妙に大きさが違う2個があって、大星・小星とも言うのよね。
新橋の天麩羅屋「橋善」の、大きさも厚みも馬鹿でかい、有名な掻き揚げ(でかいけれどカラッとしてる)。
今の時期は、この大星・小星を使っていて美味しい。
家族で潮干狩りにいったときの事
思い出しました♪
コレを見つけると「でかした!」と
父に誉められた(W
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なんじゃそれ(笑)
確かに気の毒~
でも青柳ってそんな名前だったなんて
当然知らなかったっ!!
だからついつい海鮮ものは避けちゃうんですよねぇ。。。
青柳っておいしい?
それじゃ、天ぷら屋で出てくる小柱って
コレのこと?
知らなかった~っ