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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

使える英語勉強法

2015-03-16 21:23:38 | 英語学習
図書館で予約していた『THE21 2015 年 02 月号 [雑誌]』を受け取って読みました。
特集は「使える英語勉強法」で、英語学習者には興味津々のタイトル。企業の社長、「英語のプロ」、TOEIC(R)満点取得者など、様々な人の英語勉強法が書かれています。
どの人もそれぞれ工夫をされています。隙間時間を使ったり、仲間を見つけて勉強したり、「TOEIC(R)SWテスト」を目標にして話す練習をしたり。英語学習ってその人の性格や目的によって違うから、「1つ」ってことはないんですよね。「100%ネイティブスピーカーに近づける必要はない、日本人なんだから寧ろそれは無理」というのにはほっとしました。
やはりTOEIC(R)対策も書かれています。ただ、500点レベルで「わからない問題は適当にマークして」が少々気になりますが、このレベルだとそう言わざるを得ないかもしれませんね。800点レベルでは原書を読むことを勧められていますが、中にはどんな本を読めばいいのか分からず躊躇してしまう人も出てきそう。
無料アプリの紹介もあり、スマホがあればいつでもどこでも気軽に勉強できそうです。

THE21 2015 年 02 月号 [雑誌]
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PHP研究所

たたかう書店

2015-03-15 21:59:36 | 本-その他
図書館から借りた『たたかう書店―メガブックセンター・責任販売・万引き戦争 ジャンル別マネジメント・新古書店対策』を読了。
大型書店、古本屋さん、万引きなど、本屋さんにとっては様々な敵が存在します。
万引きがあんなに多いなんて知りませんでした。特に小さな本屋さんにとっては致命的な問題でしょうね。
本書はどっちかというと本屋さんの店長向けだと思います。でも本屋さんが好きなら、店長でなくても興味が持てると思います。
本書は2005年発行のためまだKindleなどの電子書籍の進出前ですが、今はそっちの方が大型書店より敵かと。電子書籍の方が紙の本よりも安く買える場合が多いですから。
自宅マンションの近くには何軒か本屋さんがあるけれど、そばには図書館やブックオフもあります。でもその割に本屋さんにはお客さんがいるし、時にはレジ待ちで並ぶこともあります。あれだけ人がいれば潰れはしないでしょう。古本屋さんと違って雑誌の最新号が並んでいるなど、本屋さんにも強みはありますからね。

たたかう書店―メガブックセンター・責任販売・万引き戦争 ジャンル別マネジメント・新古書店対策
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青田コーポレーション

本屋図鑑

2015-03-14 21:20:58 | 本-その他
図書館から借りた『本屋図鑑』を読了。
全国の本屋さんを文章とイラストで紹介。大型書店、駅前書店、山の中の書店、商店街の書店などなど…。それと本の並べ方も本屋さんによってまちまち。随分いろいろな本屋さんがあるのですね。イラストだけでもそれぞれの本屋さんの特徴が分かります。
最近はAmazonで紙の本やKindle本を買う機会が増えたけれど、リアルの本屋さんに行くのも楽しいですよね。本の表紙を眺めるだけでもいいし、「こんな本がある」と新たな発見をすることもしばしば。
因みに自宅マンションから歩ける範囲には知っているだけで5軒の本屋さんがありますが、全部がチェーン店。その中の1つがわりと大型なのですが、洋書を割と多く扱っていたり、時代劇小説コーナーがあったり、いろいろ特徴があります。
暫く本屋さんから遠ざかっていても本屋さんに行きたくなる、そんな1冊です。

本屋図鑑
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夏葉社

休む技術

2015-03-12 21:24:57 | 本-その他
図書館から借りた『休む技術』を読了。
180ページ弱と割と薄いので、サッと読めてしまいました。
本書を読んで、日本人がどれだけ休むのが下手かと知りました。有給休暇は消化していないし、必要な時に休んでいないしなどなど…。特にパック旅行では観光地巡りなど、スケジュールが詰まっていますしね。
SNSの友達の数は重要ではないこととか、名刺の数にはこだわらないことにはほっとしました。私ってホントに友達の数が少ないのですが、数よりも質なんですね。無理に付き合うのは疲れるだけですから。
私の知り合いにも忙し過ぎる人がいます。病気の時さえきちんと休んでいなくて、こっちが心配してしまうほど。何日間か纏めて休めばリフレッシュできると思うのですが。
仕事上どうしても自宅に篭もりがちですが、なるべく外へ行って気分転換しようと思います。

休む技術
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大和書房

リストラと能力主義

2015-03-11 21:09:30 | デジもの
図書館から借りた『リストラと能力主義 (講談社現代新書)』を読了。
リストラに関する誤りを指摘した本書。ただ、従来の年功序列も良いとは言っていません。能力主義の方が競争が激しいとされているけれど、年功序列も見えないながらも競争を促していたとか。新卒社員の一斉雇用とか社宅とかがそれにあたるそうです。
後半はフィクション形式の文章が含まれていますが、部長は要らないなど実際にありえそうな話に思えました。
本書の内容とは関係ないのですが、2000年当時の著者森永卓郎氏は太っていたのですね。最近の方が顔がほっそりしているし、若く見えます。それなりにダイエットしたのでしょうか…?

↓こちらが現在の表紙。こちらだと当時の森永氏の写真は載っていないですね。
リストラと能力主義 (講談社現代新書)
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講談社

成果主義と人事評価

2015-03-10 21:15:52 | 本-その他
図書館から借りた『成果主義と人事評価 (講談社現代新書)』を読了。
最近、成果主義の企業が増えていますが、本書ではその問題や課題が書かれています。
成果主義ってメリットばかりだと思っていたら、いろいろ課題もあるのですね。例えば事務系なんてどう評価するのか難しいと思います。それに有能な人がどんどん辞めていってしまう場合だってあります。
在宅勤務のことが少しだけ書かれていました。本書に書かれているとおり通勤しなくていいし、1人なので集中できます。でも他の人はもっと効率よく作業を進めていて自分よりも遥かに優秀なのではと思いますし、直接でないとしづらい質問もあります。
リストラで何千人もの人を辞めさせるのもけっこう費用がかかることも本書で知りました。それなら「ワークシェアリング」を実施するなど、何か対策があっても良さそうですよね。

成果主義と人事評価 (講談社現代新書)
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講談社

体幹力トレーニング約10日後

2015-03-09 21:03:13 | 日記
腹を凹ます体幹力トレーニング (王様文庫)』をを始めてから約10日経ちました。
簡単なストレッチも書かれていますが、運動不足がたたってか初めのうちはちょっとしんどかったです。でも毎日続けていると、やらないと気持ち悪いです。「1日5分」と書かれていますが、ゆっくり本を見ながらやるとそれ以上かかります。自己流にならないように、トレーニング方法がイラストと文章で分かり易く書かれているのがいいです。
残念ながらお腹が凹んだ実感はまだありませんが、ちょっとした変化が。それは数日前から脚を組む時間が減ったのです。
それまではソファの上とか読書の時とか、けっこう脚を組んでいました。でもそれって猫背になってしまうから本当は良くないそうで、骨盤が歪んでしまうとか。悪いと思いつつ、つい習慣化していました。
ところが今は脚を組んだ方が辛く、かえって脚を揃えて座った方が楽です。もしかすると少しは背筋が良くなったのかしら?
それとパソコンの前に座っている時など、意識してお腹を凹ませるようになりました。特に脚を組むとどうしてもお腹が出てしまいますね。
このトレーニングを半年、1年…と続けたらどうなるかが楽しみです。可愛いスキニーのパンツを穿きたいし、周りから「痩せたね」と言われたい。急にお腹は凹まないでしょうから、長い目で考えたいです。

腹を凹ます体幹力トレーニング 王様文庫
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三笠書房

日本企業にいま大切なこと

2015-03-08 21:56:59 | 本-その他
図書館から借りた『日本企業にいま大切なこと (PHP新書)』を読了。
日本企業の良さを改めて伝える本書。カタカナ語が多くて多少読みにくいところもありました。でも本書を読んで、日本独自の強みであるチームワークなど、けっこう日本も捨てたものではないと改めて感じました。
最近では海外企業の真似ばかりしている企業も増えてきましたが、もっと日本の良さもアピールしていいのでは?

日本企業にいま大切なこと (PHP新書)
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PHP研究所

ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか

2015-03-05 20:46:23 | 本-その他
図書館から借りた『ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書)』を読了。
Twitter、Facebook、LINEなどのSNSが人気ですが、本書ではその裏を書いています。
私はTwitterもFacebookもやっていますが、本書を読んで発言に気を付けようと改めて感じました。いい人を演じて書いて疲れてしまったり、きつすぎることを書いて炎上してしまったりと、楽しい反面、そういう危険もあります。ただ今のところは1日に何十回と頻繁に見たり書き込んだりはないので、中毒だけは避けられそうですが。
ネットやスマホ中毒は特に若い人の間で社会問題ですよね。特に女子高生のスマホ使用時間は長く、中には1日に12時間以上使っている子もいるとか。また、ネットゲームを何日もぶっ通しでやって死亡したケースもありますし。ただパソコンやスマホを取り上げてもダメだろうし、何か別に楽しい趣味などがあるといいのでしょうね。

ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか
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朝日新聞出版

仕事は楽しいかね?

2015-03-04 21:15:35 | 本-その他
図書館から借りた『仕事は楽しいかね?』を読了。
表紙からすると挿絵のたくさん入った児童書っぽいですが、本書はれっきとした啓発書です。
空港内で足止めされた主人公が老人から話を聞かされているという物語形式。薄いのであっという間に読み終わるのですが、「右へ倣えにならない」とか「明日は今日とは違う」とか頷けることばかり。現役で働く人は勿論、これから社会に出る学生にも読んでほしいです。
でももし私がその老人から「仕事は楽しいかね?」なんて訊かれたら、どう答えるやら。たしかに今の仕事は自分には合っているとは思うけれど、お給料が安いのが…。まぁ、こうして働けるだけでも感謝しなければいけないのだろうけれど。

仕事は楽しいかね?
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きこ書房