伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

自然の妙

2008-03-22 23:59:54 | Weblog

 今日は千倉に行ってきた。
 仲間内の旅行である。
 風は強めだが、綺麗な日本晴れ。
 味気のない高速道路を走り、館山袖ヶ浦ICから久留里街道に入る。
 田園地帯の風景に心を休ませながらしばらく走ると眼前に海が広がる。
 海沿いの道、国道128号線を走ると、海岸が様々な表情を見せてくれる。
 「海の色ってこんなに綺麗だったっけ。」
 「こんなの初めて見た。」
 「来て良かったぁ。」
 それぞれの感動を口にしながら 、思いを共有する。


ローズマリー公園の菜の花
奥に方に写っているのは山である。
この山が、冷たい北風を防ぐのだ。

 ローズマリー公園でしばしの休憩である。花の香りを嗅ぎ、リラックスする。
 近くにイギリスのコツウォルズのような建物があった。シェークスピア・カントリー・パークと表示されていた。なるほど…


うどん天作の前で…

 写真は昼食をとった「うどん天作」の前の光景である。
 主人が、魚のアラを防波堤の上に載せてやると、来るわ、来るわ、「ここは松島か?」というくらいのカモメ達である。アッという間にアラを平らげてしまう。そのアラの元の魚は、写真の海で育まれたものである。この辺りは暖流が流れており、寒流との境目(潮目)には魚の餌である沢山のプランクトンがいる。

 先にあげた山と、海のおかげでこの辺りは冬でも暖かく、花の名産地になっているのだ。

コメント (2)
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