伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

秋川高等学校15…きれない泡

2013-06-10 23:21:05 | 東京都立秋川高等学校

さて、風呂場ネタである。

先輩方の餌食になったゆきたんくは少し利口になった。

先輩方に会わずに風呂に入れるような時間帯を見つけたのである。

1年生ばかりの入浴時間帯である。

そりゃあ、先輩方は1番風呂から早いうちに入るのである。

だから汗をかいた量が少ない時には、食事後に風呂に入るのである。

当時珍しかったのはトニック・シャンプーだ。

その名の通りトニックの入ったシャンプーである。

それも、通常の何倍かある大きさのボトルを風呂場に持ってくる奴がいる。

当然使ってみたい。

ゆきたんく「ちょっと貸して」

ミスターx「えっ」

ゆきたんく「ちょっと貸して」

ミスターx「自分のがあるだろ」

貸してくれなかったのである。

他の奴にも同様の対応だった。

そりゃあそうだ、自分のがあるのにね。

断った奴が正しい。

とは言っても何か悔しい。

奴が頭の泡を洗い流している。

断られた同士で結託して

流している泡が切れるころに、奴のシャンプー・ボトルからシャンプーをかける。

また泡が立ち始める。

これを繰り返してボトルを空にしてしまった。

「ザマーミロ」

と思ったがこちらが完全に悪い。

35年後のカミングアウトである。

大変申し訳ないことをした・・・

次回、タッパー・ラーメン

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ村Ping

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/okr7t7fen957