ニュースを信じるしかない。
もちろんソースは選ばなくてはならないだろう。
前回はパリでのテロのことに触れた。
悲しい悲しい事件である。少なくとも129人の方が亡くなられたという。
同時多発テロといえば、2001年ニューヨークでのテロが思い起こされる。
犠牲になった方は3025人とされている。
朝の10区。左手はパリ北駅。1年後のテロのことなんか考えなかった。
パリ北駅にある、イギリスへの入国審査場所。
パリのテロは1日で終わった。
その1日で大きな爪痕を残した。
その模様はマスメディアによって世界中に届けられた。
テロとはwikiによれば、「住民を威嚇する、または政府や国際組織を強制する、あるいは行動を自制させる目的で、市民や非戦闘員に対して殺害または重大な身体的危害を引き起こす事を意図したあらゆる行動。」とある。
大きなニュースにはならないが、毎日尊い命が奪われている地域もある。
例えばシリアでの内戦の犠牲者の方は10万人を超えているという。
2011年1月26日から継続中だから1日平均57名の方が亡くなる計算になる。
日本にいて、十分に食事ができ、十分に睡眠が取れ、文句を言いながらも仕事(収入)があり、ブログを打っている自分を反省する。
あらためてテロ等で亡くなった方々のご冥福をお祈りする。