伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ275…イングランド・キングトン・UK B&Bではないか・・・

2016-02-21 23:59:05 | 

ゆきたんく2度目の渡英は2011年の冬。

一泊目は「The Beacon(ザ・ビーコン)」

私邸であり、B&Bではない。

 イギリスのアーティスト、マイクオールドフィールド氏がオックスフォードにあるマナースタジオを出て移り住んだ住宅兼スタジオの家屋だった所である。



ブラッドナーヒルの上にあるThe Beacon。


ここのご主人もマイク氏の大ファン。表札はこれだ。
 


渡英するにあたり、場所だけでも押さえて家屋が見れればいいな程度に思っていた。

トリップアドブァイザーでは、宿泊可能ということで予約を入れることができた。

ウィクリーヴァケーションの形を取っていたと思うが、私は友人のS氏と1泊と食事の予約をした。

寝室は、かつてマイク氏のスタジオコンソールが置いてあった場所である。

広いスタジオだったと思うが3部屋と通路に4分割された造りに変わっていた。



この部屋でピアノを弾いていたマイク氏がこの窓と一緒に写っている写真がある。(西側)


東側は壁になっていた。この向こう側に通路ともう一つの部屋がある。


南側。この向こう側にもう一つ部屋があり、1枚目の写真の1階に見える部分だ。
 


12時間半のフライト。

そしてヒースローからアクシデントのためにМ道路を使って3時間余りで着くはずのザ・ビーコンには7時間もかかってしまった。

カーナビが優先的に示す道路がB道路に誘導するように設定されていたようだった。

S氏と交代しながらの運転だったが疲れたことは事実だった。

その晩はぐっすりと眠り、翌朝は家主に美味しい珈琲を入れていただいた。

マイクオールドフィールド氏のことで片言英語ではあったが話が弾み、楽しいひと時を過ごすことができた。



奥様のつくってくれたイングリッシュブレックファスト。旨かった。


サンルームから見えたハージェストリッジ。ものすごく嬉しかった。
 


 日本でマイクファンの友人と「The Beacon」について話していた時、

「B&Bらしいよ。」

「今は誰も住んでいないようだよ。」

「一般の人は入れないんじゃない。」

「そもそも場所が分からないみたい。」

様々な情報があったが、どれも違っていた。

たまたまトリップアドブァイザーにあったので予約ができたのである。

現在はどのホテルサイトにも表示はされない。

というよりも、ゆきたんくが予約を入れたのが8月。

10月の時点でサイトには表示されなくなったので、「ウィクリーヴァケーション」等の活用をやめたのだと思う。

海外で住んでみたい所の一つだ。

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