伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

これも・・・

2017-06-04 23:28:58 | ジモティ

20年前のお話。

ゆきたんくの家から松戸駅方面に向かうには、江戸川土手沿いの道が早い。

駅近くに行くまでに、ほとんど信号がないからだ。

制限速度は時速30㎞だが、守っている車はほとんどいない。

まあ、それなりに事故に気を付けて運転する。

その途中に、松戸最古の不動尊があった。

朱色のお堂のような建物の中に鎮座しておられたのだ。

ある日、それがなくなった。

その記録はゆきたんくの目に焼き付いている。

丁度仕事で出かける時のこと。

その不動尊の前を通り過ぎた時、なんと重機が建物を取り壊しているではないか。

車を停めて写真を撮りたかった。

しかし、後ろには車がいるし仕事に遅刻してはいけないし・・・

結局、仕事から帰った時にはあとかたもなくなっていた。



この建物である。


慶安3年って、調べたら1650年だった。


中の様子。


この碑は、現在は市内の圓勝寺にある(露天)。


よく、首が別のところにあって直してあげた(笑)


 地図のブックマークはしない。

現在は住宅になっているからだ。

もちろん、移動する際の祭儀はすんでいるはずだ。

 少しずつ消えていくものってあるはず。

気がついたら記録に残したいと思う。

 

コメント
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