ゆきたんの仕事でのお師匠がいる。
その方の家の近くにそれはあった。
なんでこんな場所に?
それは陸軍の境界標柱であった。
畑と道の境に杭が数本立っていて、その中の1つが標柱だった訳。
こんな感じで建っていた。
石だよなぁ。何でだと思っていた。
戦争遺跡に興味を持つようになって、松戸の相模台ではたくさんの境界標柱を見つけることがてきた。
それに似ているとは思っていたが、知り合いの家近くにあると思わなかった。
陸軍に関係のある施設や、鉄道第二連隊の施設とも離れている。
だいぶ削られてはいるが、「陸軍」の文字は確認できる。
遺跡探訪の仲間とライトで照らして影になった「陸軍」の字を確認した。2007.08.18
現在は、ここに私宅が建ち境界標柱も姿を消した。
どこにあるのかは分からない。
博物館とかにいないかなぁ。